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「べみほが朝ドラに!」判事補、秋山真理子(渡邉美穂)「虎に翼」に初登場 笑顔で姑をディスるセリフに「不憫だけど強い後輩」「裏表なさそう」

iza(イザ!) 2024年8月26日 9時48分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第106話が26日、放送され、日向坂46の元メンバー、渡邉美穂が新人判事補、秋山真理子役で初登場し、ファンから歓喜の声が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子を演じている。この日から第22週「女房に惚れてお家繁盛?」(第106~110話)が始まり、昭和31(1956)年の春、寅子が娘の優未(毎田暖乃)とともに、事実婚の夫、星航一(岡田将生)の家で暮らし始めた。航一の子供、朋一(井上祐貴)とのどか(尾碕真花)とはまだぎこちない雰囲気ながら、航一の継母、百合(余貴美子)との関係は良好だった。実子がなく、早くに亡くなった朋彦(平田満)の前妻への遠慮から家族に「百合さん」と呼ばせている百合は、寅子からは「お義母さん」、優未からは「おばあちゃん」と呼ばれて大喜び。寅子も手作り弁当を持たされて、うれしそうに職場の東京地裁に出勤した。

その日の昼休み、寅子は自分を慕う新人判事補の秋山真理子(渡邉美穂)と一緒に弁当を食べた。寅子の弁当の豪華さに驚く秋山に、姑が作ってくれたのだと説明すると、秋山は「まあ、すてき」とうらやましがり、自身の姑の愚痴をこぼし始めた。早く跡継ぎを産めとせっつかれ、仕事でも“第二の佐田寅子”になれと煽られると聞かされた寅子が、姑との付き合いが大変かと尋ねると、秋山は「大変なんてもんじゃ! はあ~。結婚して1年、どんっどん嫌いになります~。ウフフ」と笑顔で毒づきながら、卵焼きをほおばった。

第105話(23日放送)の最後に流れた次週予告映像ですでにチラッと映ってはいたものの、日向坂46の現役メンバーやOGの朝ドラ出演は今回が初めてとあって、本編初登場で改めて注目が集まった。SNSには、「わたなべみほが朝ドラに出てる!?」「みほちーだー」「朝ドラデビューおめでとう!」「まだ信じられない…」といった歓喜の声が続々と寄せられた。

また、「笑顔で『嫌いになります〜♪』は怖い」「にこやかに面倒な事をしゃべる後輩だ」「不憫だけど強い女の後輩だ」「裏表のなさそうな新キャラ」など、姑の悪口を明るく話すコミカルな芝居を面白がるコメントも散見された。

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