Infoseek 楽天

「地球の歩き方」初の市民参加型は横浜市版 定番観光地にグルメ、横浜生まれの有名企業の歴史までを網羅

iza(イザ!) 2024年8月1日 11時9分

学研ホールディングスのグループ会社である地球の歩き方は1日、旅行ガイドブック「地球の歩き方 J16 横浜市 2025~2026」を発売した。「地球の歩き方」国内版18タイトル目の新刊で、初めて市民参加型で制作した1冊となる。

海外ガイドブックとして定評のある「地球の歩き方」だが、コロナ禍以降、国内シリーズも刊行。これまでのノウハウを生かして展開している。

新刊では横浜市の魅力を深掘り。開港時の雰囲気を味わえる名建築巡りから縄文時代の遺跡探訪、発祥グルメに老舗店の創業秘話、ハマっ子が毎日通うスーパーまでを、別冊含む488ページのボリュームで紹介する。エリアごとの町の歴史、歩き方、見どころ解説はもちろん、取材のこぼれ話や在住者の口コミも満載。圧倒的な情報量を誇る「横浜の旅事典」となっているという。

出かける前にチェックしておきたい「横浜早わかりナビ」や、定番の観光地を効率よく回る「横浜王道モデルプラン」など、観光に便利な基本情報も充実。横浜中華街で働く人が同業者のおすすめ店を紹介する「本当にイイ店うまい店リレー」や、同市から全国へ広まった「横浜発祥グルメ大集合」など、グルメ企画も見どころとなっている。さらに、崎陽軒、キリンビール、有隣堂といった同市生まれの有名企業やチェーン店の魅力や歴史を解剖する企画も。シリーズ初となる市民参加型アンケートも実施し、回答者の声を盛り込んだ「免許センターだけじゃない! 二俣川の歩き方」や「ハマっ子が選ぶ夜景Best5」なども紹介する。

この記事の関連ニュース