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朝ドラ「虎に翼」放火の真犯人、美佐江(片岡凜)説が浮上「まさか赤ミサンガ団の仕業?」「あれだけで終わるわけない」「全ての事件の黒幕」

iza(イザ!) 2024年8月1日 10時4分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第89話が1日、放送され、劇中で無罪判決が下った放火事件の真犯人が、森口美佐江(片岡凜)ではないかと予想する視聴者が続出した。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子を演じている。ドラマは第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」(第86~90話)が放送中で、新潟地家裁三条支部の判事と支部長を兼務する寅子が、新潟地裁本庁で行われた放火事件の裁判を判事の1人として担当。何度かの公判を経て、この日の放送で合議の結果、被告人の金顕洙(許秀哲)に無罪判決が下った。しかし、放火の真犯人は不明なままで、SNSには「結局誰の仕業だったのか…」「真の放火犯はつかまるのかしら」などの声が寄せられた。

そんななか、美佐江に注目する視聴者が続出した。美佐江は三条の大地主の娘で、学業優秀で礼儀正しい高校3年生。東京の大学に進学して法律を学ぶことを目指しており、女性法曹のパイオニアとして有名な寅子に憧れている。街ではひったくり事件が頻発していたが、自分が犯人だと名乗り出た中高生たちはみな赤い腕飾りを持っており、それは美佐江が寅子に「先生は私の特別です」と言ってプレゼントしたものとよく似ていた。ひったくり事件に美佐江がかかわっているのではないかと疑念を持った寅子が問いただしたところ、美佐江は自分が贈った腕飾りを引きちぎって、用事を思い出したと帰ってしまった。寅子はそれ以上追及できなかったものの、その日以来ひったくり事件はぱったりと止んでいた。後日、支部からの帰り道で、寅子は美佐江にばったり出くわしたが、お互いに何もなかったかのようにあいさつして別れた。

その後、美佐江の登場場面はなく、疑念は解消されないままとなっているため、「美佐江はどうした?あれだけで終わるわけないやろ」「わたしゃ放火の裏にも美佐江がいると思ってる」「まさか赤ミサンガ団の仕業?」「今起きている全ての事件の黒幕と勝手に妄想して戦慄」「『そして発火装置のそばに赤いミサンガが落ちていました』空耳か…」などと想像をめぐらせたコメントが寄せられていた。

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