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飯豊まりえ主演「オクトー」Season2が決定! 影山優佳が新バディ、浅香航大も続投で10・3スタート

iza(イザ!) 2024年8月28日 13時55分

女優の飯豊まりえが2022年に主演を務めた連続ドラマ「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」(読売テレビ・日本テレビ系)の第2弾「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~Season2」(木曜後11・59)が、10月3日にスタートすることが決定した。感情が色で見える主人公、心野朱梨を飯豊が演じるほか、今作から、朱梨のバディになる滝沢美空役で女優の影山優佳が出演。「Season1」で朱梨のバディとして活躍した風早涼(浅香航大)も引き続き出演する。

前作より2年の時を経て、舞台は警視庁に移る。上司となった風早、そして新たなバディとなる朱梨と滝沢、また朱梨の特殊能力に似た、物や場所に残った「感情=残留感情」を見ることができるタイ人の殺人事件の容疑者も登場する。

飯豊まりえ コメント

――オクトー2が決定したと聞いた時の率直な気持ちをお聞かせください

「純粋にうれしかったです。続編ができるということはシーズン1を皆さまに楽しんでいただけたのかなというお返事を頂けたように思えてうれしかったですし、プロデューサーの福田浩之さんの思いに今回も全力で応えていきたいなと思っています」

――飯豊さんが演じる心野朱梨の役柄どころと、演じる上で意識している部分を教えてください

「朱梨は人の目を見ると、感情が色になって見えるという特殊能力を持っています。その能力を使って目には見えない感情を探り、犯人の本当の動機を見つけ出し、真実に辿りつきます。前作で朱梨は犯人の感情を探ることによって、動揺したり同情してしまったりしていたの ですが、Season2になり、風早さんがバディの時に隣でやっていてくれたような、“犯人としっかり対峙する”ことを新たなバディの滝沢さんに見せたいという意識をもって演じています。また、2年の時を感じられるように、少しでも朱梨として成長した姿が見せられたらと模索しながら演じています」

――新たに朱梨のバディとなる滝沢ですが、影山優佳さんの印象は?

「影山さんが演じる滝沢さんとは常に行動を共にしていて、犯人と対峙するシーンがとても多いのでセリフ量も膨大ですし、炎天下の中、スーツやコートを着て撮影をしているので本当に暑いですが、影山さんはいつも元気でいてくれるので本当に頼もしいバディだと思っています」

――朱梨は感情の色が見える特殊能力がありますが、もしご自身に特殊能力があったらどのような能力がほしいですか?

「本が好きなのですが、なかなか時間がとれないので、一気に読めるような速読できる能力が欲しいです!」

――視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします!

「私が演じる心野朱梨は人の目を見たら感情が色で見えますが、今回物や場所の感情、”残留感情 " を見ることができる特殊能力を持った人が新しく登場します。似た能力を持った相手と朱梨がどう対峙していくのか、是非注目していただきたいです。また、朱梨の大好きな姉の紫織が今回大きな事件に巻き込まれてしまうところや、風早さんとの再会、新たなバディの滝沢さんとの関係性など、さらにバージョンアップしたオクトーになっています。Season1から楽しみにしてくださっていた方にも、まだ見たことがない方にも是非これを機会に見ていただき、Season2を楽しみにしていただけたらうれしいです」

影山優佳 コメント

――オクトー2が決定したと聞いた時の率直な気持ちをお聞かせください

「Season1の時はいち視聴者だったので本当に自分がこの中に入っていいものかという喜びもあり戸惑いもありました。入る前も、撮影が進んでいる今も、やはり不安は大きいですが、それを偉大な先輩方が感じ取って、いつも寄り添ってくださっていて、本当に今回素敵なご縁に恵まれて自分は幸せ者だなと感じています」

――演じる滝沢美空の役どころと、演じる上で意識している部分を教えてください

「今回演じさせていただいている滝沢美空は警視庁の捜査一課八係で、心野さんのバディとなります。美空は本当に正義感にあふれていていいことはいい、悪いことは悪いと しっかりと判断して、本当にまっすぐ生きてきた人なんだろうなと思っています。そのまっすぐな分、あまり挫折してこなかったのかなとも思っていて、話せばわかるという感覚とか、若さ青さゆえ感情移入しすぎてしまうところ、あるいは主観にとらわれてしまったりする部分、刑事としてそしてシンプルな年齢としての青さを、演じるというよりは自分に似ているところもあると思うので、そこを活かしながらお芝居をしようと意識しています」

――共演する飯豊さん、浅香さんの印象は?

「まりえさんはいつも自分の時の流れを持ってらっしゃって、現場の空気感が本当に穏やかで明るいのは、まりえさんの空気がすごく温かいからだなと思っています。また、一番近くでお芝居を見させていただいて、セリフの細かい部分や仕草について綿密に監督やチームの皆さんとディスカッションされているのを見て、本当に仕事に対する向き合い方が素敵だなという印象です。浅香さんは役柄としても、先輩として心野さんとさらに後輩の滝沢を見守る立場ですが、そこが浅香さんの立ち姿と重なります。常に一歩引いて、周りが見えていらっしゃって、人の心を読もうとしなくても察せられる方だと思いました。あとは何より風早さんのシーンで何かひと味加えてくださって、段取りの時に次はどんなことをしてくださるんだろうと、毎回楽しみで刺激をいただいています」

――朱梨は感情の色が見える特殊能力がありますが、 もしご自身に特殊能力があったらどんな能力が欲しいですか?

「楽器が弾ける能力がいいなと思ったのですが、できないことができるようになるまでの努力の過程が好きなので、時間を延ばせる能力が欲しいです。無限では嫌なので、有限だけど時間が延ばせる、1日24時間だと足りないと思うことがあるので、36時間くらいに延ばせる能力があったらいいなと思います」

――視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします!

「オクトーSeason1は視聴者として、そして Season2は内側から見ているわけですが、 Season2はより人間関係にフォーカスが当たっているのかなと感じています。先輩後輩や、姉妹兄弟、親子…。人間関係の間には必ず感情のやり取りがあると思うので、どのエピソードも視聴者の皆さんが共感したり、何かを感じ取っていただける作品になって いると思います。今回の滝沢という役は視聴者の皆さんとこの作品を繋ぐような存在になれたら、と思っています。滝沢は最初心野さんの特殊能力を知らないところから、徐々に受け入れて認めて、その上で背中を押してあげられる存在でいるので、第1話から滝沢と同じ目線で是非一緒 にオクトー2を楽しんでいただきたいです」

浅香航大 コメント

――オクトー2が決定したと聞いた時の率直な気持ちをお聞かせください

「Season1を撮影している時は必死で余裕がなかったのですが、今作に繋がって純粋にうれしかったです。また、Season2にも参加させていただけることは本当にありがたいですし、視聴者のみなさんに楽しんでいただけるよう期待に応えたいです」

――浅香さんが演じる風早涼の役どころと、演じる上で意識している部分を教えてください

「僕の演じる風早は前作から2年が経ち、警視庁捜査一課八係の係長という立場です。班をまとめ、支えていくポジションになり、自分自身の年齢と重なるところもあります。その班で見せる顔や、 Season1から築いてきた心野との信頼関係が見える場面、後輩を見守りながら過去の自分と重ねる姿など、さまざまな一面をご覧いただけると思います。係長になり成長しようともがいている姿も含め、涼を演じる上で多面性と緩急を意識して演じています」

――新たに朱梨のバディとなる滝沢ですが、影山さんの印象は?

「今まで風早と朱梨のバディだったところが、朱梨と滝沢2人が並んで取り調べをして、今回は僕が見守る立場というのがとても新鮮です。影山さんは非常に聡明な方で、滝沢という役にぴったりだと思っています」

――朱梨は感情の色が見える特殊能力がありますが、もしご自身に特殊能力があったらどんな能力が欲しいですか?

「自然がすごく好きなので、植物の声が聞けたらなといつも思っています。家に観葉植物もありますし、登山で山に行ったときに木々の声が聞こえる能力が欲しいです」

――視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします!

「Season1と同様にSeason2も取り扱われている事件は、現代社会と関連性の強いテーマが多く取り扱われています。すごく人の感情に寄り添ったドラマとなっていて、改めて面白いなと思ったのは『感情とは何なのか』ということです。 主人公の朱梨のように感情が色で見ることができたらわかるけど、多くの人は感情は目に見えないものなので、改めて感情について考えさせられました。報道されることのない犯人の感情をもとに事件の真相を解き明かしていく、今までにない刑事ドラマになっています。普段のニュースの見方が変わるような、そんなきっかけになればうれしいです。最後まで目を離せない展開が待っていますので是非第1話からご期待ください!」

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