TBSの大型スポーツバラエティー特番「SASUKE ワールドカップ 2024」が、8月21日の午後6時30分から3時間半にわたり放送される。番組開始から28年目にして初となる世界大会で、世界5カ国から35人の精鋭が「聖地」緑山に集結。サスケくん、ケイン・コスギ、長野誠、岩本照（Snow Man）ら豪華メンバーが、日本代表として世界一を目指す。
いまや世界165の国と地域で放送され、現地版は25カ国以上で制作されている「SASUKE」。今回は日米独仏豪の5カ国から、代表で選出された計35人が参戦。全4つのステージで戦い、ステージごとに下位チームが脱落していくノックアウト方式で優勝国を決める。普段の「SASUKE」は個人戦だが、今回は男性4人、女性1人の5人1チームで挑む初の団体戦になる。
「SASUKE」発祥国として負けられない日本からは3チームが参戦。「JAPAN Red」は“サスケくん”こと森本裕介がリーダーを務め、山本良幸、多田竜也、山本桂太朗、大嶋あやのが参戦。これまで好成績を残してきたメンバーで、まさに最強チームが結成された。
完全制覇を2度達成した漆原裕治が率いる「JAPAN Blue」は、最強の電気屋さんの日置将士、ファイナリストの川口朋広、「SASUKE」愛ナンバーワンアイドルの岩本、体操出身のパフォーマー、渡邊麻衣という顔ぶれ。さらに、「SASUKE」の歴史を彩ってきた長野、山田勝己、ケイン、山本進悟、水野裕子が「JAPAN Legend」として参戦する。
日本の最大のライバルとなるのはアメリカ版「SASUKE」完全制覇者のダニエル・ギル、女性で唯一のサードステージ進出を果たしたジェシー・グラフを擁するアメリカ。そして、第37回大会（2019年）ファイナリストにして、ドイツ版「SASUKE」完全制覇者のレネ・キャスリー率いるドイツも王者の座を狙う。ほかにもオーストラリアからは北京五輪で体操の代表にも選出されたオリヴィア・ヴィヴィアン、フランスからはパルクールの元世界王者ら実力者が緑山に集結する。