日向坂46の上村ひなのが、月9ドラマ「嘘解きレトリック」（フジテレビ系）第2話（14日放送）に出演することが決定した。上村は同局ドラマ初出演で、昭和レトロな装いの女中を演じる。
鈴鹿央士と松本穂香がダブル主演を務める本作は、「別冊花とゆめ」（白泉社）で連載されていた都戸利津さんによる同名漫画が原作に、「ガリレオ」シリーズ（2007～22年）の監督、プロデューサーがタッグを組んだ話題の月9。鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵とウソを聞き分ける奇妙な能力者の異色コンビが、「ウソ」と「マコト」が入り交じる難事件に挑む。
上村は、2018年にけやき坂46（現：日向坂46）の三期生メンバーとしてグループに加入。2023年に発売された10枚目のシングル「Am I ready?」で初のセンターを務め、同年9月にファースト写真集「そのままで」を発売した。
本作では、豪華な屋敷を構える藤島家に仕える女中役として出演。第2話は、藤島家の令嬢、千代（片山友希）を中心に、不可解な事件が発生する。上村が演じる女中もその事件に巻き込まれていく。
上村ひなの コメント
「この度、『嘘解きレトリック』第２話に藤島家の女中役として出演させていただきます、日向坂46の上村ひなのです。フジテレビの歴史ある月９枠のドラマへの初出演、大変うれしく思います。今回演じさせていただいたのは昭和初期の女中さんということで髪の毛も当時のように結っていただき、新鮮なスタイルで撮影に臨みました。主人公のお２人を中心に藤島邸で一体どのような物語が繰り広げられるのか、その世界感にぐっと引き込まれてしまうような様々な展開に注目して見ていただければ幸いです！」