俳優の水谷豊が主演する刑事ドラマ「相棒 season23」(テレビ朝日、水曜後9・0)の第12話が22日、放送される。
天才警部、杉下右京(水谷)と相棒刑事による特命係コンビの活躍を描く。今期は初代相棒を務めた亀山薫役の寺脇康文と組み、“黄金コンビ”が通算10シーズン目という節目を迎えている。
第12話「細かいことが気になる患者」あらすじ
脳波に異常が見つかった右京が検査のために入院した病院は、存続が危ぶまれるほどの経営危機に陥っていた。研究を本業とする院長の素人経営者ぶりを見たコンサルタント会社の代表、ライリー・櫻井(岩谷健司)は、「病院再建のスペシャリストである我々に任せれば大丈夫」と名乗りを上げ、信頼を得て改革の提案を始めた。
右京は不穏な動きを察知し、ライリーをはじめ、コンサルタント会社の社員からも事情を聞くが、うまくかわされてしまう。見舞いに来た薫は、入院中のため自分では動けない右京から協力を要請され、病院外での捜査を開始。すると、意外な事実が浮かび上がってくる。