王子ネピアは27日、保湿ティシュ「ネピア 鼻セレブティシュ」において、北海道に住む動物たちを起用した限定パッケージを10月上旬から数量限定で販売すると発表した。
「ネピア 鼻セレブティシュ3コパック」では昨年10月に商品パッケージに採用している動物を一部変更し、北海道に生息する小動物、エゾモモンガが新たに仲間入りした。エゾモモンガは、木のないところでは生きていくことができない動物といわれており、起用には同社の「木と森を守りたい」というメッセージが込められている。
今回、限定販売される「ネピア 鼻セレブティシュ 北海道の動物パッケージ」は、エゾモモンガ、シマエナガ、エゾクロテンの3種。ふわふわの白い羽毛にぱっちりとした黒い瞳とくちばしが特徴のシマエナガは、「雪の妖精」という愛称で親しまれる北海道に生息する野鳥だ。2019年8月に期間限定で「鼻セレブティシュ シマエナガパッケージ」を発売したところ、大きな反響と再販を希望する声が寄せられ、約5年ぶりに採用された。エゾクロテンはイタチ科で、道内の動物園でも飼育されている木登りが得意な動物。つぶらな瞳でじっと見つめる様子やくるくると動き回る姿が人気だ。