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小栗旬&蒼井優が23年ぶり実写共演 東宝の伝説的特撮をリブート、Netflixシリーズ「ガス人間」制作決定

iza(イザ!) 2024年8月8日 11時42分

Netflixと東宝が初タッグを組み、東宝の伝説的特撮映画「ガス人間第一号」を実写シリーズ作品としてリブートすることが決定した。エグゼクティブプロデューサー・脚本にヨン・サンホ氏、監督に片山慎三氏、実写作品では23年ぶりの共演となる俳優の小栗旬と蒼井優をメインキャストに迎え、Netflixシリーズ「ガス人間」として配信される。

映画「ガス人間第一号」は、「ゴジラ」の生みの親である本多猪四郎が監督を務め、1960年に公開。社会構造の闇を突き抜けた娯楽性で、傑作SFスリラーとして話題になった作品だ。今回、最先端VFXを駆使し、現代日本を舞台に完全オリジナルストーリーとして描く。Netflixシリーズ「寄生獣ーザ・グレイー」などを手掛けたグローバルコンテンツ制作会社WOW POINTが共同企画・制作で参加する。

小栗は、本作について「とにかくすごい企画のお話を頂いたなというのが最初に感じたことです。先が気になる展開とこのタイトルからは想像のつかない人間ドラマに心を奪われました。素晴らしい日韓の才能と、素晴らしい日本のキャスト陣とこのすばらしい作品をこれから一歩一歩作り上げていくことに今から、ワクワクを通り越して興奮しております。参加できることに感謝し、素晴らしい作品を届けられるよう、皆さんと共に試行錯誤していきますので、お楽しみにしていて頂きたいです」とコメント。

また蒼井は「私にとっては未知の世界のお話なので、どのような体験になるのか楽しみです。今はスタッフの皆さんと共演者の皆さんと全員で大海原に出航するような気持ちです。無事皆様にお届けできるよう精進しつつも、この組だからこその冒険心も忘れずにいたいと思います。配信を楽しみに待っていてくださると幸いです」と呼びかけている。

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