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SEKAI NO OWARI、ピクサー公認特別イラストが解禁 「インサイド・ヘッド2」日本版エンドソングの特別映像公開

iza(イザ!) 2024年7月10日 6時0分

ディズニー&ピクサー最新作「インサイド・ヘッド2」(8月1日公開)で、日本版エンドソング「プレゼント」を歌う人気バンド、SEKAI NO OWARIのピクサー公認特別イラストが10日、解禁された。

2015年に公開された「 インサイド・ヘッド」の続編。少女ライリーの頭の中を舞台に、擬人化されたヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの五つの感情たちが大冒険を繰り広げる。続編では、ライリーが思春期を迎えたことで、四つの大人の感情、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる。日本に先駆け全米はじめ世界各国で6月14日から公開されると、アニメーション史上歴代1位となるオープニングを記録し、公開から19日間でアニメーション史上最速で世界興行収入10億ドルを突破する大ヒットとなっている。

解禁されたピクサー公認イラストには、SEKAI NO OWARIメンバーそれぞれの横顔シルエットの中に、Fukaseはヨロコビ、Nakajinはダリィ、Saoriはムカムカ、DJ LOVEはハズカシと、メンバーをイメージした感情のキャラクターが描かれている。

自身がヨロコビで表現されているイラストを見たFukaseは「みなさん、そうは思わないかもしれないですが、素の状態です」とコメント。また、ムカムカで自身が表現されたSaoriは、「わたしにピッタリだったんじゃないかな」と話すと、Fukaseは「Saoriちゃんはなんだろうね…。やっぱり怒ってるんじゃない? ムカムカかイカリだよね」と冗談を交えて、笑顔を見せた。

同時に、SEKAI NO OWARIが歌う本作の日本版エンドソング「プレゼント」の特別ミュージッククリップも解禁された。本作のエンドソングに、オリジナル曲以外の楽曲使用が許されたのは世界で日本だけだといい、ケルシー・マン監督は「SEKAI NO OWARIのみなさんの『プレゼント』は、『インサイド・ヘッド2』にとって完璧なエンドソングです! 私たちがこの映画を通じて観客のみなさんに届けたかった最も大切なメッセージは、ダメなところも含めて自分を愛すること、すべての感情はいつか宝物になるということでした。そして、SEKAI NO OWARIのみなさんの楽曲は、そんな映画の大切なメッセージを見事に体現してくれています」と絶賛するコメントを寄せている。

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