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目黒蓮主演、月9「海のはじまり」9月16日OA第11話あらすじ 海(泉谷星奈)と暮らし始めた夏、別れ惜しむ翔平(利重剛)&朱音(大竹しのぶ)に罪悪感…

iza(イザ!) 2024年9月14日 12時0分

Snow Man・目黒蓮が主演を務める月9「海のはじまり」(フジテレビ系、月曜後9・0)の第11話が16日に放送される。

目黒が聴力を失う青年を好演して大ヒットした「silent」(同局、2022年)を手掛けた脚本家の生方美久さん、演出の風間太樹さん、プロデューサーの村瀬健さんが再集結し、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナルの月9。自分の子供が7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった青年と、突然自分の人生に現れた血のつながった娘の関係を中心に、人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描いていく。

「海のはじまり」第10話振り返り

月岡夏(目黒)は、3年以上付き合ってきた恋人の百瀬弥生(有村架純)と別れ、南雲水季(古川琴音)との間にできた娘の海(泉谷星奈)と2人で暮らしていくことを決めた。ある夜、学習ドリルの名前欄に「南雲」と書いた夏は、海の名字を今後どうするべきか思いを巡らした。会社の先輩、藤井博斗(中島歩)に相談すると、藤井は、自分の妻が入院した際、子供にご飯を食べさせ寝かしつけるだけで一苦労だったという経験談を語る。夏はそれも覚悟の上だとし、子供にストレスをかけない方法を探りたいと伝える。藤井は「親がストレスでボロボロになったら子供に二次災害だよ?」と話した。

夏は、小学校に海を迎えに行った際、「…転校するってどう思う?」と切り出すが、海は「やだ」と即答。「ママいなくなって、海いろんなこと変わったのに? まだ海が変えなきゃダメなの? なんで?」と言う海に、夏は何も言えない。

後日、南雲家を訪ねてきた夏を海の祖父、翔平(利重剛)が迎えた。海と暮らすために転職も考えているという夏に、翔平はここに4人で住めばいいとうれしそうに提案。そこに、海を迎えに行っていた祖母の朱音(大竹しのぶ)が帰宅し、翔平が席を外すと、翔平も海がいなくなることはさみしいのだと夏に告げた。

その後、夏は改めて、海を引き取ることを朱音と翔平に話し、海に転校してほしいと切り出した。拒絶する海に、どうしても転校したくなければ今は一緒に暮らせないと話す夏。転校したら、ずっと一緒にいられるかと問う海に、夏はずっとはないができるだけ一緒にいると答えた。一緒にいたいから転校してほしいと頼む夏に、海は毎日会えるならと承諾した。

海の小学校に行った夏は、担任の乃木夏美(山谷花純)と転校について話し合う。海が転校したくない理由について、夏美は、友達のこともあるが、水季と一緒にいた場所だからではないかと語った。海は転校することになったと弥生に電話し、本当は転校したくなかったと本音を打ち明けた。そんな海に、弥生はお互いにさみしくなったら連絡し合うことを約束した。

引っ越しの前、海が夏のアパートに来た。そこで海は、水季が夏に宛てた手紙を見つける。読んでも良いかと聞く海に、夏は、自分もまだ読んでないと答え、海との生活が落ち着くまで水季の言葉には頼らないと言い切る。そして、苗字をどうしたいかと聞くと、海は夏と同じ「月岡」にすると答えた。

「海のはじまり」第11話あらすじ

夏は海と暮らすために、アパートの部屋を片付ける。手伝いに来た弟の大和(木戸大聖)が「困ったことあったら呼んでね」と声を掛けるが、夏は「二人で頑張る」と気を張る。その言葉に大和は不安を覚える。

一方、小学校のクラスでお別れの会が開かれ、海は担任の夏美とクラスメイトたちから拍手で見送られる。帰り際、夏美と2人になった海は、かつて水季が自分のことを何か言っていたかと聞く。すると夏美は「いつも、海ちゃんが一番大切って言ってた」と伝え、海はにっこりと笑う。

日が替わり、夏のアパートへ海、朱音、翔平がやってくる。「おじゃまします!」と大きな声で上がる海に、翔平は「今日からただいまね」と言う。翔平と朱音は海をぎゅっと抱きしめ、孫との別れを惜しむ。その様子を見た夏はどこか罪悪感を抱いてしまい…。

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