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朝ドラ「おむすび」ついに結婚! 結(橋本環奈)&翔也(佐野勇斗)に祝福の声ズラリ 「指輪渡すシーン泣いた」「2人とも幸せに」

iza(イザ!) 2025年1月10日 10時0分

NHK連続テレビ小説「おむすび」の第70回が10日、放送され、ヒロイン米田結(橋本環奈)と恋人の四ツ木翔也(佐野勇斗)がついに結婚。視聴者から祝福の声が続出した。

平成元年生まれのヒロインが栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー「おむすび」。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。この日は、第14週「結婚って何なん?」(第66~70回)の最終日で、2010(平成22)年の元日、翔也と彼の両親が神戸の米田家を訪れた。

野球を辞めたことで、母の幸子(酒井若菜)は今後の仕事についてどうするのかを尋ねた。翔也は「この間、初めて仕事任されて、いろんな人の力借りてなんとかやり遂げることができた。ちょっとだけ、野球以外の仕事でもやっていける自信が持てた」と回答。父の隆則(山内圭哉)が野球への未練について確認すると、「父ちゃん、母ちゃん。今まで思いっきり野球やらせてくれてありがとう」と感謝の言葉を口にし、「できることなら、2人にプロ野球選手になった姿見せたかったけど、でもこれで人生終わりじゃねえ。まだ始まったばっかだ」と続けた。そして、これからは1人の大人として両親に頑張っている姿を見せると約束した。結も、栄養士という仕事について、改めて両親に思いを語った。「おいしいだけやなくて、それで誰かが元気になったり、健康になったり。うまく言えんっちゃけど、なんか、その人の未来みたいなんを支えとう気がするんよ。こんなやりがいのある仕事ない。やけん、うち、栄養士、一生続ける」。結婚を認めてほしいと言う2人を、その場にいた全員が祝福した。

1月2日、結は家族にこれまで育ててくれたことに感謝。父の聖人(北村有起哉)と母の愛子(麻生久美子)のようなすてきな夫婦になれるよう頑張ると抱負を述べた。翔也は市役所に婚姻届を出しに行く前に、結を摩耶山の掬星台に連れていき、ペアリングが入った箱を差し出した。それは、結婚式を挙げない代わりに、翔也が貯金して買ったもの。「ありがとう、翔也」。喜ぶ結に、翔也は「今日から夫婦んなんのかぁ。よろしくな」と声をかけた。

紆余曲折を経て、ついにゴールインした結と翔也を多くの視聴者も祝福。SNSには「指輪渡すシーンよすぎて…泣いた」「結と翔也、おめでとうやね」「結婚おめでとう〜朝から大号泣」「感動回だった。2人とも幸せになってね」といった反響が寄せられた。また連日、結を神戸まで送った後、翔也が電車に乗らずに大阪・梅田まで走って帰っていたため、「走っていたのは結婚指輪を買うためだったんだ」と感動するドラマファンもいた。

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