なにわ男子・西畑大吾が、King&Prince・永瀬廉が主演する、来年1月7日スタートの連続ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」(カンテレ・フジテレビ系、火曜後11・0)に出演することが決定した。西畑は、永瀬が演じる主人公、天堂昴の幼なじみで親友の草壁友也を演じる。
大手アパレルメーカーの会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子と同僚になり、ともに子供服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。オリジナルストーリーで、永瀬が主演を務めた連ドラ「東京タワー」(テレビ朝日)の大北はるかさんが脚本を担当する。
西畑が演じる友也は、昴の一番の理解者だと自負し、どんな時も昴をそばで支えてきた。昴とともに起業したファッションブランドが失敗し、昴の祖父である天堂亘が会長を務める「服天」で昴と働くことになる。山下美月演じるヒロイン、花倉まどかに昴が引かれていくなかで、良き相談者となっていく。
永瀬廉&西畑大吾 コメント
――二人が共演されるとお聞きしたとき、どう思われましたか?
西畑「僕は廉からは聞いていなくて、マネージャーさんから聞きました。その夜にちょうど廉に会う予定があって、『おれが出るの知ってる?』って聞きました」
永瀬「僕も同じタイミングくらいで聞いたんですよ。マネージャーから『西畑さん出るみたいですよ』って」
西畑「びっくりでしたね」
永瀬「友也役が誰かは知らなくて、そしたら大吾でした。まさか大吾とは思いませんでした。うれしかったですね」
西畑「ぼくはもう『ありがとうございます!ついて行きます!』って感じでしたね(笑)」
――親友役ですが、お互いに相手の役に対してどう思いますか?
西畑「クセのつよい昴のキャラを廉がどう演じるのか、すごく楽しみです。前回共演したときもそうだったんですが、廉と共演すると恥ずかしさもあるというか…」
永瀬「想像したら、確かにね。現場に行ったら最初は照れがあるかもしれない」
西畑「その恥ずかしさは無くしていきたい。廉が演じる昴がどう変わっていくのか、楽しみです」
永瀬「僕は、親友役が大吾だからやりやすさはあると思います。より自由に、気楽にできるなと思います」
西畑「大きいくくりでいうと、役柄は普段の僕たちと一緒なんですよ。廉は昴っぽいし、僕は友也っぽいし(笑)その関係をどこまで演技に落とし込めるかっていうのが大事かなと思います。友也の役柄に対しては、しっかり昴のことを好きなんだなと思います。昴にはいじりにくい雰囲気があるんですが、まどかと友也はしっかり昴にツッコんでいきます」
永瀬「昴は友也に支えてもらっています」
――以前も共演されていますが、撮影現場でのお互いはどんな印象ですか?
西畑「廉は自然体ですね。普段と変わらずに現場にいて、そこは魅力的だと思います。僕はすごく取りつくろってしまうので」
永瀬「前回の共演では至近距離で見つめ合うシーンがあったんですが、大吾が照れてカット(NG)を出していました。
今回はそういうのナシでお願いします。成長を見せてほしい」
西畑「任せてください。切り替えていきましょう」
――楽しみなシーンはありますか?
永瀬「昴のむちゃくちゃな言動に付き合ってくれるところとか、ナルシストな発言をどう受けて、どう返してくれるのか。
友也に見放されたら昴がほんまにやばいやつになりそうなんで(笑)」
西畑「ラブコメですから、昴とまどかの恋愛模様がすごく気になります。(小声で)楽しみですね。友也目線でも楽しみですし、西畑大吾目線でも廉がどういう演技をするのか楽しみです」