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朝ドラ「虎に翼」ラスボス?美佐江(片岡凛)に視聴者戦慄「怖すぎる…ラスボスになりそう」「今度は待ち伏せか…」

iza(イザ!) 2024年7月29日 9時19分

女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第86話が29日、放送され、森口美佐江(片岡凛)の再登場に多くの視聴者から反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子役を演じる。ドラマはこの日から第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」(第86~90話)が放送され、ある日、判事と支部長を務める新潟地家裁三条支部から帰宅しようとする寅子に美佐江が声をかけてきた。美佐江は以前、寅子が担当した民事調停でかかわった三条の大地主、森口(俵木藤汰)の娘。東京の大学への進学を目指している高校3年生で、女性法曹のパイオニアとして憧れていた寅子に「先生は私の特別です」と伝え、赤いビーズでできた腕飾りを贈った。だが、寅子は新潟市内で頻発していたひったくり事件の犯人だと名乗り出てきた中高生たちがつけていた赤い腕飾りとの関連に疑念を抱き、そのことを美佐江に直接問いただし、美佐江に腕飾りを引きちぎられていた。

寅子のもとに歩み寄った美佐江は「元気ですか?」と声をかけた。息抜きに図書館に向かう途中だった美佐江は「教えてもらったとおり、家族に当てはめて考えると法律の理解が進みますね」と寅子のアドバイスに感謝。「お役に立てたならよかった」と作り笑顔で返す寅子に美佐江は軽く一礼して、2人は別れた。実は寅子が問いただして以降、ひったくり事件はぱったりと止んでいた。

第81話(7月22日)から登場し、第17週で不気味な言動から話題を集めた美佐江。しかし第18週の予告動画に登場せず、今後の展開が注目されていた。それだけに美佐江の再登場には、X(旧ツイッター)で「出てきた瞬間、悲鳴出た」「一気に空気が変わった」「小悪魔みたい」「怖すぎる…ラスボスになりそう」「今度は待ち伏せか…」「サイコパス美佐江」「出てくるだけでホラー」「サスペンスだ」といった声がズラリ。また「スルーかと思ったら、そうではなさそうで一安心」といったコメントもあった。

一方でこの日の放送では放火事件について描かれたため「まさか美佐江グループが関係してないようね」「狂気の美佐江さんが絡んでいるの?」と心配する人もいた。



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