女優の芳根京子が主演を務める来年1月期の連続ドラマ「まどか26歳、研修医やってます！」（TBS系、火曜後10・0）に、俳優の佐藤隆太、木村多江と奥田瑛二が出演することが決まった。
本作は、水谷緑さんのコミックエッセイ「まどか26歳、研修医やってます！」「あたふた研修医やってます。」「離島で研修医やってきました。」（KADOKAWA刊）を原作に、「お医者さんだって、幸せになりたい！」と願う主人公のイマドキ研修医、若月まどか（芳根）が、令和の働き方改革で変わりゆく医療現場で戸惑いながらも成長していく2年間を描く。ほかに鈴木伸之、高橋ひかると大西流星（なにわ男子）の出演がすでに発表されている。
研修医たちを支える頼もしい先輩医師役に佐藤隆太と木村多江が決定！
佐藤が演じるのは、院内の全医師の憧れの存在であるカリスマ救命救急センター長、城崎智也。三度の飯より医者としての仕事が好きで、研修医だけでなく同僚医師やほかのスタッフにも厳しく、救急の現場では素早い判断力とすさまじい集中力を合わせ持ち、常に患者や病院のことを考えている勉強家。そして、意外と愛妻家で趣味のオンラインゲームでは、自分が勝つまでやめないほどの負けず嫌いである。
木村が演じるのは消化器内科医、手塚冴子。手塚も仕事に厳しいが、女性医師が少なかった時代にキャリアを積んできた経験から、女性の研修医や医師たちの面倒見が良く、優しさと厳しさの二面を持つかっこよくて頼れる存在。過去には結婚を考えた相手もいたが、自分らしくいられる一人の生活が性に合っていると感じ、現在は独身生活を謳歌している。
まどかの前にふらっと現れる謎の男役に奥田瑛二が決定！
また、まどかの前にふらっと現れる謎の男、角田茂司役として、奥田の出演も決定した。角田は、院内で発生したコードブルーの現場に向かったまどかと偶然遭遇する。すぐにいなくなってしまいその正体は謎のままとなってしまったが、この出会いがまどかの未来を揺るがすことになる。