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「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」11月20日OA最終話あらすじ ちさと(高石あかり)とまひろ(伊澤彩織)は無事逃げ切れる? 2人が最後にたどり着いた答えは…

iza(イザ!) 2024年11月18日 16時0分

連続ドラマ「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」(テレビ東京系)の最終話(第12話)「未来の話も二人でなら」が11月20日深夜1時に放送される。

2人のすご腕殺し屋の正体は、社会になじめない不器用な女の子。シェアハウスでのゆるーい日常と、テレ東史上最高のアクションで送るヒットガール系コメディドラマ。映画「ベイビーわるきゅーれ」「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」の連続ドラマ版で、劇場版に引き続いて、高石あかり(※高=はしごたか)と伊澤彩織が主演を務める。

「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」第11話振り返り

長くコンビで殺し屋をやってきた杉本ちさと(高石)と深川まひろ(伊澤)に、所属する殺し屋協会からのジョブローテーションの辞令でまひろは内部監査部へ、ちさとは営業部に配属されて一旦コンビ解消となった。

営業部の精鋭集団「オフィス向日葵」に加わったちさとは、部長の山下牧尾(後藤剛範)のもと、エースの三好龍(一ノ瀬竜)と栗原真央(小島藤子)に付いて実地で仕事を学んでいたが、ある日、憩いの場だった町中華、「平安」の店主、川原一平(森下能幸)が殺しのターゲットとなっていることを知り、人の恨みを買うような人物ではない川原がなぜ殺されなければならないのかと困惑。三好によると、川原は何十年か前に子供をはねる交通事故を起こし、その遺族から殺しの依頼があったという。明日に迫る決行日を前に、ちさとは平安を訪れ、川原の料理に舌鼓をうった。そして帰り際、川原に何か伝えようとしたが、結局「おいしかったです。また来ます」としか言えなかった。

一方、まひろはコンビを組む「粛清さん」ことミスした殺し屋を殺す日野彰(柄本時生)の粛清を命じられており、難なくその任務を果たした。

後日、川原殺害の依頼が予定どおり果たされたことを書類で知ったちさとがいたたまれない気分になっていると、山下と三好から、協会の上層部には内緒で、顧客にガセネタを吹き込んで危機感や猜疑心を煽り、殺人の依頼に結びつけて売り上げを飛躍的に伸ばしていることを知らされ、驚愕。川原の交通事故の件もでっち上げだったと知って、怒りを爆発させたが、山下に恫喝され、その場では飲み込むしかなかった。

思いつめた表情で帰宅したちさとをまひろが心配。ちさとは、営業部の面々の非道ぶりに悔し涙を流しながら、協会の人間を殺めるわけにはいかないと苦しい心の内を明かした。するとまひろは、何のために殺し屋をやってきたのかわからなくなっていたが、ちさとを悲しませる奴らを殺すためだとわかったと話し、2人は一緒に営業部を皆殺しにすることを決めた。

ちさととまひろは、手始めに久しぶりの休日を満喫していた山下を苦闘の末に殺すと、営業部も襲撃して三好や栗原を容赦なく射殺。そこに、死んだはずの日野が現れた。まひろは、日野を粛清したふりをしてひそかに逃がしていたが、騒ぎを聞きつけた協会の殺し屋が事態を収拾するために営業部に到着する前に、ちさととまひろを逃がして全部自分がやったことにすると言い出した。まひろが、それでは日野を生かした意味がないと文句を言うと、日野はあっさり自分を殺そうとした協会に復讐したいのだから意味はあると答えた。日野には生きていてほしいと逃げることを躊躇するまひろを、ちさとが気絶させて背負うと日野の好意に礼を述べて足早にその場を立ち去っていった。

「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」最終話あらすじ

ジョブローテーションを通して、これまでとは違う経験をしたちさととまひろは、初めて「殺し屋」という職業に向き合う。思いがけず、日野(柄本時生)に助けられたが、無事に逃げ切ることができるのか。殺しに日常生活に、大変な毎日を送り、時にはけんかもしたけれど、それでもなんとかやってきた2人が、最後にたどり着いた答えとは…。


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