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「若草物語」11月17日OA第6話あらすじ 涼(堀田真由)がついに脚本家デビュー? 2年前に消えた衿(長濱ねる)に新たな動きも…

iza(イザ!) 2024年11月15日 13時0分

女優の堀田真由が主演を務める連続ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」(日本テレビ系、日曜後10・30)の第6話が17日に放送される。

米国の名作「若草物語」を原案とし、物語の舞台を現代に置き換えた連続ドラマ。ストーリーの中心となるのは町田家の四姉妹で、堀田が次女、涼役で出演するほか、長女の恵を仁村紗和、四女の芽を畑芽育、三女の衿を長濱ねるがそれぞれ演じる。

「若草物語」第5話振り返り(ネタバレ)

プロットライターとして初めての原稿料をもらった涼は、浮かれ気分で幼なじみの行城律(一ノ瀬颯)にご飯をおごった帰り道、沼田の怪しげなバイト現場を目撃する。セレブ風の年上女性からお金をもらって笑顔でハグする沼田に、ただごとではないと感じた涼は、家に帰って芽に報告。訳があるなら友達として相談に乗ってあげるべきだと助言するが、恵は「関わっちゃダメ」と沼田を警戒。沼田の家庭事情を知る芽は複雑な気持ちを抱く。

一方、引っ越しの荷ほどきが一段落した律は、ホテル経営をしている祖父、豊(佐戸井けん太)のもとを久しぶりに訪ねる。少しやせたようにも見える祖父を心配する律だが、豊は「誰かいい人はいないのか」「このホテルを継ぐのは律なんだぞ」と結婚の話を持ち出す。律は涼への思いにフタをしていて、豊に、今は誰とも結婚する気がなく、ホテルを継ぐ気もないと伝えた。

その頃、芽の学校では、沼田が“ママ活”しているのではというウワサが広がり騒ぎになっていた。沼田のことを唯一かばう芽。その様子を見ていた沼田から、コンクールの打ち合わせを自分の家でやらないかと誘われた芽は、沼田の家で夕飯をご馳走になった。

脚本家の大平かなえ(筒井真理子)は、涼が書いたプロットをもとに、連続ドラマ「恋愛遊覧船」の脚本を書き上げたが、涼は、友情から愛情に変化していく過程に納得がいかない。そんな涼に大平は「男女の友情なんて欺瞞に満ちてる」と告げた。

涼は、高校時代に衿からプレゼントされた、律とおそろいのシャーペンを今でも使っていた。それは律も同じで、大事な仕事の時のお守りがわりにしていると知った涼はうれしくなる。そこに、豊が倒れたと連絡が入った。2人で病院に駆けつけると、懐かしい顔に豊は大喜び。律は、涼との関係はどうしたいのかと豊かに聞かれて戸惑った。

「恋愛遊覧船」が本格的に始動し、大平から、主人公の衣装や部屋のセットについて不満を聞かされる涼。そこに、豊から電話が入る。豊の病室に、律がシャーペンを忘れていると知った涼は、律の出張先に届けに行く。大平はそのことを知って「ついに恋が走り出した!」と大喜び。その夜、律は涼への思いが強くなるのを感じていた。

「若草物語」第6話あらすじ

「恋愛遊覧船」の本編とは別に、配信用スピンオフドラマの制作が決定した。涼は、連ドラで忙しい大平に代わってスピンオフの企画を考えることに。スピンオフの主演は、本編でヒロインの友人役を務める現役アイドルの市ノ瀬小百合(中田青渚)。かなえから「型にはまらない企画を出してみなさい」とアドバイスをもらった涼は、バズり狙いで“ドロ沼不倫愛憎劇”を企画する。

その企画に、プロデューサーの坂口(今井隆文)もゴーサインを出し、涼は、そのまま脚本も書かせてもらえることに。しかし、偶然企画書を目にした人気脚本家の黒崎潤(生瀬勝久)に、「大見得切ったわりには、こんなものですか」とケチを付けられる。頭にきた涼は、黒崎をギャフンと言わせるスゴい脚本を書いてやろうと意気込む一方で、律に手を握られた夜から、ずっとモヤモヤした気持ちを抱えていた。

恵の職場では、同僚の佐倉治子(酒井若菜)が、勇気を出して上司、土方昭彦(阪田マサノブ)のセクハラを告発するが、イチ非正規職員の言葉を誰も信じてはくれなかった。孤立する佐倉を気の毒に思いながらも雇い止めにおびえる恵は、上からのヒアリング調査で答えに迷ってしまう。

芽は、ママ活していた沼田をかばったことで、クラスメートから腫れ物扱いされていた。そんな周囲の目なんてどこ吹く風の芽は、沼田とファッションコンクールに向けて奮闘。うれしい知らせが届く。

それぞれが転機を迎えるなか、2年前から止まったままだった涼と衿の時間も静かに動き始め…。

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