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朝ドラ「おむすび」スズリン(岡本夏美)倒れる! 結(橋本環奈)がおにぎり渡し「これがきっかけで栄養士に」

iza(イザ!) 2024年10月4日 8時49分

NHK連続テレビ小説「おむすび」の第5回が4日、放送され、ヒロインの米田結(橋本環奈)がギャルサークル「ハギャレン」の田中鈴音(岡本夏美)を助けたことが、今後、栄養士に目指すきっかけになるのでは視聴者の注目を集めた。

平成元年生まれのヒロインが、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー「おむすび」。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。この日は、第1週「おむすびとギャル」(第1~5回)の最終日で、結が憧れの書道部の先輩、風見亮介(松本怜生)と書道の展覧会に行くことになった。待ち合わせ場所から会場に向かう途中、結は鈴音がティッシュ配りをしているのを目撃。結は見つからないように風見に隠れて歩いたが、鈴音は体をふらつかせてその場にうずくまった。

会場に着いたが、結は鈴音のことが心配で、用事があるといって鈴音の元へ走って行った。道端でぐったりとしていた鈴音を病院に連れていくと、栄養不足と診断された。看護師は「今の食生活をしていると、また同じ症状が出ます」と説明。そのうえで栄養バランスを考えたメニューを渡しながら母親に作ってもらうよう助言した。鈴音は父親が中学2年生の時に亡くなり、母親が借金返済のために仕事で忙しく、自身も高校を中退してアルバイトをしていると告白。そしてネイリストになるという夢のため、食費をギリギリまで切り詰めて貯金をしていると明かした。そんな鈴音に、結は「おいしいもん食べたら、悲しいことちょっとは忘れられるけん、食べり」と言いながら持参していたおむすびを渡した。

鈴音はいつもスナック菓子を食べていて、その姿が視聴者の注目を集めていた。この展開を受けてSNSでは「ここで栄養という言葉が出てくる」「これがきっかけで栄養士に」「なるほど。ここで栄養士要素が登場するのか」「お菓子ギャルちゃんきっかけで栄養士になるのかな」といった反響が寄せられた。

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