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週刊文春、誌面でも竹田編集長名で訂正文 中居さんトラブル報道で、巻末にひっそり…

iza(イザ!) 2025年1月30日 11時57分

元タレントの中居正広さんの女性トラブルにフジテレビ社員が関与していたと週刊文春が報じたことについて、同誌は30日、発売した2月6日号の巻末ページに「【編集長より】」と題した竹田聖編集長による訂正文を掲載した。この日、発売された同号は「総力取材15ページ〝フジテレビの断末魔〟」との題で一連の問題を特集。訂正文は弁護士の橋下徹氏の寄稿が掲載されている117ページに「橋下氏のご指摘を受けた見解を130ページの『編集長より』に記しています」と案内されている。

同誌に先んじて、週刊文春電子版と文春オンラインは29日、「『フジテレビ・中居問題 記事の訂正について』【編集長より】」と題し、「橋下徹氏のご指摘を受けて訂正に至った経緯についてご説明します。昨年12月26日発売号では、事件当日の会食について『X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた』としていました。しかし、その後の取材により『X子さんは中居氏に誘われた』『A氏がセッティングしている会の“延長”と認識していた』ということが判明したため、1月8日発売号(第2弾)以降は、取材成果を踏まえた内容を報じてきました。今回、橋下氏の『しれっと誤りを上書きするのは不誠実』とのご指摘を受け、『週刊文春 電子版』の当該記事に、訂正を追記しました。改めてお詫び申し上げます」と掲載していた。

産経新聞によると、訂正文については、竹田氏が28日に「(橋下氏の寄稿で)きちんと直した方がいいという指摘があったので訂正した」と釈明。紙の雑誌にも掲載する方針を示していた。

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