女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜 BSプレミアム4K・午後0時15分、BS・午後6時~、総合・午後8時~)の第43話「輝きののちに」が11日、放送される。
平安時代を舞台に、「源氏物語」の作者として知られる紫式部(まひろ、吉高)の幼少期からの生涯と、「源氏物語」の執筆や権力者、藤原道長(柄本佑)とのかかわりを軸に描く波乱の一代記。
「光る君へ」第43話あらすじ
三条天皇(木村達成)の暮らす内裏で度々火事が起こり、道長は天皇の政に対する天の怒りが原因だとして、譲位を迫る。しかし三条帝は頑として受け付けず対立が深まる。その後、道長は天皇のある異変を感じ取る。
その頃、まひろは皇太后の藤原彰子(見上愛)に仕えながら、「源氏物語」の執筆を続けるなか、越後から帰京した父、藤原為時(岸谷五朗)と再会。さらに娘の賢子(南沙良)から恋愛の相談を持ちかけられる。