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「放課後カルテ」10月19日OA第2話あらすじ 牧野(松下洸平)が患者を殺した!? 「保健室に行ってはいけない」とウワサが拡散される

iza(イザ!) 2024年10月17日 13時14分

俳優の松下洸平が主演を務める連続ドラマ「放課後カルテ」(日本テレビ系、土曜後9・0)の第2話が19日、放送される。

日生マユさんの漫画「放課後カルテ」(講談社『BE・LOVE』所載)が原作で、学校医として小学校の保健室に常駐することになった小児科医の牧野峻(松下)が、その観察眼で”言葉にできないSOSを見抜き、未来へ向かう子供たちの背中を押すヒューマンドラマ。

「放課後カルテ」第1話振り返り

東多摩第八小学校に学校医として赴任した牧野は、あいさつで「保健室にはなるべく来ないでもらいたい」と言い放つ。その言葉に、児童たちや、6年2組の担任、篠谷陽子(森川葵)たちはあ然。医師を学校に常駐させるという新たな試みで大学病院から送られてきた牧野は、ある事情を抱えていたのだ。

その日、6年2組の児童、野咲ゆき(増田梨沙)がいつものように保健室にやってきた。授業中にもよく居眠りをしてしまうゆきは、母親はもちろん担任にも夜更かしを疑われ、それどころか、クラスメートからは居眠りが原因で無視されていた。そんなゆきは、保健室で寝る時間が心のオアシスだったが、「勝手に寝るな」と牧野に言われてしまう。

一方、同じクラスの笹本拓真(柊吾)は、裏山の立入禁止エリアにカッコいい秘密基地を発見したと大興奮。興味を持った谷口宏哉(吉田奏佑)と池村大和(山口暖人)を引き連れて裏山に行くが、体調が良くないことを隠していた拓真がやぶの中で突然倒れてしまう。篠谷と現場に向かった牧野は、拓真の症状から「ツツガムシ病」を疑い、自身が所属する大学病院へ。牧野のとっさの判断が功を奏して、拓真は大事に至らなかった。

数日後、ゆきがグラウンドで倒れ、牧野は原因を探っていく。元気になったゆきが教室に戻ると、クラスメイトから揶揄されたことが原因で再び倒れてしまった。駆けつけた牧野は、生徒たちにゆきはただの居眠りではなく、病気が原因であると説明し、彼らの浴びせた言葉がストレスとなり病状を悪化させていることを伝えた。

「放課後カルテ」第2話あらすじ

学校の体育館で、6年生を対象に、AED講習が行われていた。真剣に話を聞こうとしない児童たちに、牧野は命の大切さを訴えるが、6年2組の児童、蓮本理子(中村たんぽぽ)は「牧野が患者を殺した」という同じクラスの冴島啓(岡本望来)の言葉が気になっていた。

啓と理子の話を耳にした児童たちは、「保健室に行ってはいけない」など無責任なウワサを拡散。篠谷は牧野の普段の言動にも一因があると指摘するが、牧野は聞く耳を持たない。しかし、腹痛が我慢できなくなった理子は、誰もいない保健室にこっそり入るが、牧野に見つかってしまう。

お腹以外にも異変が起こっていることに驚いた理子は、啓の忠告を無視して、牧野に助けを求める。理子の不安を受け止め、牧野は改めて児童たちに病気を放置することの危険性を説く。

そんななか、4年生の西原勇吾(湯田幸希)が突然、気胸で倒れてしまう。緊急処置を行う牧野だが、勇吾が気胸となったのには、ある隠された原因があった。

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