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朝ドラ「虎に翼」期間平均視聴率は16.8% 前作の「ブギウギ」を0.9ポイント上回る

iza(イザ!) 2024年9月30日 11時36分

女優、伊藤沙莉主演で9月28日に放送を終了(本編最終回は27日)したNHK連続テレビ小説「虎に翼」の世帯平均視聴率が関東地区で16.8%だったことが30日、ビデオリサーチの調べで分かった。

対象期間は4月1日の初回放送から本編の最終回が放送された9月27日までの全130回で、関東の世帯平均視聴率は、初回が16.4%、最高が18.9%で、期間平均は16.8%となった。前作の「ブギウギ」は16.5%、17.3%、15.9%で、それぞれの差は-0.1、+1.6、+0.9ポイント(ビデオリサーチ調べ)。前作と異なり、ドラマが進むにつれてじわじわと視聴率が伸びていったことがうかがえる。

2020年以降に放送された朝ドラの期間平均視聴率は「エール」(20.1%)、「おちょやん」(17.4%)、「おかえりモネ」(16.3%)、「カムカムエヴリバディ」(17.1%)、「ちむどんどん」(15.8%)、「舞いあがれ!」(15.6%)、「らんまん」(16.6%)、「ブギウギ」(15.9%)となっている。

「虎に翼」は日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描いた。

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