俳優の赤楚衛二が10日、お昼のバラエティー番組「ぽかぽか」（フジテレビ系）に生出演し、意外な“癖（へき）”を明かして視聴者を驚かせた。
この日公開の映画「366日」に主演する赤楚は、同作で共演する女優、上白石萌歌とともに番組に登場した。ほかの出演者から「なんか衝動的に叫びたくなる時がありそう」と自身に対するイメージを聞いた赤楚は、「思ったことを大きな声で口にしたくなる」と認めたうえで、エレベーターの中や駅といった公共の場で「トイレ行きたい！ご飯食べたい！お寿司食べたい！っていうのは叫んでます」と告白。MCのお笑いコンビ、ハライチ・澤部佑らを「やめたほうがいい」とドン引きさせた。
実際の声の大きさを聞かれた赤楚は「そんな叫んでないですよ」と断りを入れたうえで、人気店の肉まんを食べ損ねたときを例に「『あ～あ！肉まん食べた～い！』。これくらい」と実演したが、スタジオに轟く声に澤部は「思ったよりデカかったなあ…」としかめっ面。叫ぶことで食べられなかったストレスを消化していると打ち明ける赤楚に、アンジャッシュ・児嶋一哉は思わず「周りはストレスたまる」とツッコんだ。
赤楚の意外な一面に、SNSには「赤楚くん軽く変人過ぎてやばいw」「赤楚さん通報されるぞ」「色々ヤバい人だったんだな。好感度上がったw」「その声量で独り言は周りがビビるレベル（笑）」といったファンの声がズラリ。例えにあがった肉まんに「赤楚くん蓬莱の肉まん食べたかったのw」「新大阪で叫んだ赤楚くん」といった反応も寄せられた。