Infoseek 楽天

朝ドラ「虎に翼」ライアン(沢村一樹)がよね(土居志央梨)に拒まれたニックネーム判明!SNS爆笑「吹いた」「ひねりなさすぎ」

iza(イザ!) 2024年8月28日 9時28分

28日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第108話に、「ライアン」久藤頼安(沢村一樹)が登場。元教え子の弁護士、山田よね(土居志央梨)に「拒否された」ニックネーム「よねよね」を口走り、視聴者を楽しませた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公で東京地裁判事の佐田寅子を演じている。ライアンは寅子が司法省民事局民法調査室で働いていた頃の元上司で、その後、最高裁判所初代秘書課長、同総務局長を歴任。現在は司法研修所所長の職にある。海外の事情に詳しく、知り合う相手誰にでもニックネームをつけてフレンドリーに接するクセの強いキャラクターで、寅子のことは初対面の日から「サディー」と呼んでいる。

ドラマは現在、第22週「女房に惚れてお家繁盛?」(第106~110話)が放送されており、この日の放送で、寅子の後輩判事補、秋山真理子(渡邉美穂)が妊娠。秋山は、せっかく努力して積み上げてきたキャリアが台無しになると悲観した。かつて自身が妊娠した時と同じ悩みを抱える秋山を応援したい寅子は、育児期間の時短勤務や育児休暇取得について最高裁判所事務総局に提出する意見書を提出することを思いつき、知り合いの女性法曹に声をかけて学生時代からなじみの甘味処「竹もと」に呼び集めて署名を寄せてもらった。

そんななか、寅子の意図を汲んだ東京地裁所長の桂場等一郎(松山ケンイチ)が、彼女たちの取り組みを見守るためにライアンとともにやってきた。ライアンにとって、そこに集まっていた女性たちは自分の下で司法修習に励んだ元教え子たち。ライアンは店に入るなり「ワオ! 懐かしい顔が揃ってるね」と再会を喜び、「コイちゃん」「お玉ちゃん」「ヨッシー」などと声をかけ、最後によねに向かって「よねよね…じゃなくて、山田さん」とニックネームを撤回して名字で呼びかけ、「久しぶり」とあいさつした。

第97話(8月13日放送)で、ライアンは、司法修習生だったよねにニックネームを拒否されたことをよねの学友だった寅子に話していた。思いがけない「答え合わせ」に多くの視聴者が反応し、SNSが朝から「断られたニックネームはそれかw」「まさかの『ヨネヨネ』に吹いた」「全部持って行かれた笑」「ライアンさん、よねさんにヨネヨネはひねりなさすぎ」「よねさんじゃなくても拒否すると思う…w」などと盛り上がった。

この記事の関連ニュース