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朝ドラ「虎に翼」涼子さま(桜井ユキ)、突然の寅子(伊藤沙莉)との再会に視聴者涙「lighthouseは燈台なのか?」「来週はたまちゃんも!」

iza(イザ!) 2024年7月19日 8時15分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第80話が19日、放送され、本編のラストシーンに女優の桜井ユキ演じる桜川涼子が久々に登場。第28話(5月8日放送)以来となる“涼子さま”の元気そうな姿にネットが沸き、X(旧ツイッター)で「涼子さま」がトレンド入りした。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。女優の伊藤沙莉がヒロインの佐田寅子役を演じている。この日は、第16週「女やもめに花が咲く?」(第76~80話)の最終日で、新潟地裁で判事を務める星航一(岡田将生)が交通事件の追加集計資料を確認するため、寅子が支部長を務める新潟地家裁三条支部を訪問。用事を済ませ、寅子が航一を見送ろうとすると、航一が「新潟本庁のそばにおいしいコーヒーとハヤシライスを出す喫茶店があるんです」と切り出し、新潟の名所はわからないが喫茶店は紹介できると寅子に伝えた。「誘ってくださるの? うれしいわ」と喜ぶ寅子に、航一は何も答えず、笑みを向けた。

翌月、本庁で出た欠員を補うための填補(てんぽ)制度を使用し、寅子が毎週水曜に刑事事件を担当することになった。本庁を訪れた寅子は航一から所内を案内され、昼食を取りながら担当する事件の説明を受けることになった。航一は「例のお店に連れていってくださるんですよね?」とおねだりする寅子を「Lighthouse」という名の喫茶店へ案内。寅子はその名前を見て足を止めると、店内から「あら星さん、今日はずいぶんお早いのね」と聞きなれた声が聞こえた。恐る恐る店を覗くと、そこに涼子が。寅子は驚いて「涼子さま」とつぶやき、涼子もビックリした表情を浮かべてそのまま翌週の予告へとつながった。

寅子と一緒に明律大女子部で法律を学んだ涼子は旧華族の令嬢で、弁護士になるため、高等試験(現在の司法試験)に向けて勉強を続けていた。しかし、筆記試験の直前で入り婿の父、侑次郎(中村育二)が駆け落ち・失踪したため、母の寿子(筒井真理子)を守るために婿をとって桜川家を継ぐことを決意。弁護士になることを諦め、以降、寅子との交流は途絶えていた。

戦後、寅子は、弁護士事務所を営む轟太一(戸塚純貴)と山田よね(土居志央梨)、寅子の元同僚の妻となり、汐見香子として生きていくことを決めた崔香淑(ハ・ヨンス)、夫の家を出てひとりで生きていくことを決めた竹原(旧姓・大庭)梅子(平岩紙)との再会を果たしたが、涼子だけは消息が分からずにいた。

そんな涼子と寅子の突然の再会に視聴者はびっくり。オープニングから「桜川涼子 桜井ユキ」という表記が出ると、早速、視聴者が盛り上がり、Xに「えっ涼子さま!?」「涼子さまの名前があっった!」「やったー! 涼子さま!」などのコメントが殺到した。また、白いシャツに白いエプロンを着て店内に立つ涼子の姿に「キターーーーー」「待ってました」「涼子さんと玉ちゃんが…」「月曜日まで待てない!!!」「よねさん、梅子さん、ひゃんちゃん、涼子さまとたまちゃん、やっと出揃った」「来週も確実に面白くなるだろう」「来週はたまちゃんも!」というコメントや、よねがかつて働いていたカフェーが「燈台」という名であったことから「おっlighthouseだ!と思っていたらえっうそだろっ」「涼子さまの喫茶店もlighthouseは燈台なのか」などの声も寄せられた。




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