30日に生放送された「ぽかぽか」(フジテレビ)に、MCを務めるフリーアナウンサーの神田愛花さんが出演。球技のソフトボールで使う球について「誤解」していたことを述べ、スタジオを爆笑させた。
この日の番組には、ソフトボール界のレジェンドとして知られる上野由紀子さんと宇津木麗華さんが出演。東京五輪直前で経験した修羅場などを振り返り、番組を盛り上げた。
上野さんはこの日、東京五輪の本番直前にボールが直撃して顔面を骨折したというエピソードを紹介。この話に神田アナは「(使う球が)フニャフニャかと思ってたんです。ソフトボールだから」と述べ、天然ぶりを発揮した。すぐにMCのハライチ・澤部佑が「ソフトテニスみたいなもん?」と加勢すると、「全然硬いし、プロ野球の硬球よりふた回りぐらい大きいし、あれ当たっちゃったら本当に…飛んでっちゃうますよね」と目を丸くしながら熱弁。「中華まんぐらいありますもんね」と続くハライチ・岩井勇気に、神田アナは「中華まん…。うん、(そのぐらいの大きさは)あったね。すごかった」と共感した。2人の会話に澤部は「そのやわらかいもので例えるのやめて!」とツッコミ。「(エピソードが)硬いっていう話だから!」と番組を軌道修正し、共演者を笑わせた。
神田アナは2003年にNHKに入局し、12年に退職。その後、フリーに転身して現在はバラエティー番組などで活躍している。