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日曜劇場「御上先生」2月9日OA第4話あらすじ 御上(松坂桃李)の提案で生徒たちが議論、是枝(吉岡里帆)がFAXの答えにたどり着く?

iza(イザ!) 2025年2月7日 12時0分

俳優の松坂桃李が主演する日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)の第4話が9日、放送される。

東大卒のエリート文科省官僚から高校教師になった御上孝(松坂)が、令和の18歳とともに日本の教育に蔓延(はびこ)る腐った権力に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。完全オリジナル作品で、詩森ろば氏が脚本を担当。また、「アンチヒーロー」(24年)、「VIVANT」(23年)、「マイファミリー」(22年)、「ドラゴン桜」(21年)など、近年話題となった日曜劇場作品を担当してきた飯田和孝氏がプロデューサーを務める。

「御上先生」第3話振り返り

国家公務員採用総合職試験会場で殺人事件を起こした真山弓弦(堀田真由)に面会した御上は、事件後も社会が変わることはなかったと指摘しつつ、「君の戦いが孤独だったことを僕は多分知っている」と語りかけ、再訪を予告した。一方、私立の進学校、隣徳学院で御上が担任を受け持つ3年2組の生徒、神崎拓斗(奥平大兼)は、自分が学校新聞に書いた記事の真相を知るために、その記事が原因で同校を退職した教師、冴島悠子(常盤貴子)から事情を聞き出そうとしたが、新たな情報を得ることはできなかった。

そんななか、同級生の次元賢太(窪塚愛流)が、自作の人工知能を活用して神崎の助手になると申し出て、インターネットの奥深くで入手したという、2002年に起きたある事件現場の写真を提供した。

神崎はその足ですぐ学校に向かい、帰宅しようと校舎から出てきた御上に次元から渡された、1人の少年が写った写真を突きつけて「これ誰?」と問い詰めた。すると御上は「22年前、学校の放送室で声明文を全校放送したのち、自死を選択した少年がいた。あまりに衝撃的な死は当時、後追いが出るほどの騒ぎになった」と述懐。「その少年の名前は御上宏太。僕の実の兄だよ」と明かした。しかし、何のために学校に来たのかとの神崎の問いには「まだ話せない」としか答えなかった。

翌朝、登校する生徒たちに交じって出勤中の御上が、不意に現れた1人の記者から質問された。朝礼後、その様子を目撃した世界史教師、山添修(篠原悠伸)から心配されていると、3年の学年主任、溝端完(迫田孝也)が割って入って来た。同校の教師たちの姿勢に対して疑問を持っていた御上が、溝端ともめていると、学校のFAXに怪文書が届いた。そこには「隣徳はくにのまほろば このくにに平川門より入りし者たち数多あり お前の不正をわたしは観ている 倭建命(やまとたけるのみこと)」と書かれていた。

一方、文科省の官僚で御上の同期でもある槙野恭介(岡田将生)は、花束を携えてある墓地を訪れていた。

「御上先生」第4話振り返り

冴島と試験会場で起こった殺人事件の関係が公になり、神崎は責任を感じ冴島のパート先を訪れるが、すでに辞めた後だった。

そんななか、教室では御上の提案で、生徒たちが議論を始める。

また、隣徳学院に届いたヤマトタケルを名乗る人物からのFAXについて、3年2組の副担任、是枝文香(吉岡里帆)は自分なりの答えにたどり着く。


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