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「若草物語」10月20日OA第3話あらすじ 涼(堀田真由)がマッチングアプリに登録 律(一ノ瀬颯)「恋愛しちゃうってこと?」

iza(イザ!) 2024年10月18日 13時57分

女優の堀田真由が主演を務める連続ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」(日本テレビ系、日曜後10・30)の第3話が20日に放送される。

米国の名作「若草物語」を原案とし、物語の舞台を現代に置き換えた連続ドラマ。ストーリーの中心となるのは町田家の四姉妹で、堀田が次女、涼役で出演するほか、長女の恵を仁村紗和、四女の芽を畑芽育、三女の衿を長濱ねるがそれぞれ演じる。

「若草物語」第2話振り返り

恋愛至上主義の風潮に抗う涼は、恋愛と結婚こそが女性の幸せだと決めつける人気脚本家、黒崎潤(生瀬勝久)の物言いに我慢できずに猛反発。監督の仕事を突っぱね、会社を辞めて脚本家になってみせると宣言した。しかし貯金も仕事もなく、来月から家賃の支払いや奨学金の返済、妹の学費はどうすればいいのかなど、事態の深刻さに落胆するが、もう後戻りできなかった。

一方、涼のピンチを知らない恵は、昼夜問わず送られてくる上司からの私的なメッセージがエスカレートしていくことにモヤモヤ。芽はホテルでの一件以来、ミステリアスな同級生、沼田灯司(深田竜生)のことで頭がいっぱいだった。エリート学生の彼氏よりも沼田からの連絡を期待してしまう芽は、学校の課題で沼田とペアを組むことになってドギマギする。

そんな姉妹に「会社を辞めた」と言い出せない涼は、恵が勤めるハローワークにこっそり足を運び、恵に隠れて失業保険の手続きをしようとした。しかし、恵の恋人で正規職員の小川大河(渡辺大知)が、困っている人に通り一遍の対応しかしない姿を目撃すると、小川に食ってかかり大騒動に。結果、失業したことが恵にバレた。

涼は、テレビ局で営業をかけるが手応えなし。脚本コンクールに応募しようとパソコンに向かうものの、まったくアイデアが浮かばない。そんななか、幼なじみの行城律(一ノ瀬颯)から、組み立て家具に苦戦していると呼び出され、「脚本が書けないなら誰かに向けて書けば」というアドバイスを受けた。そこに、芽から連絡が入る。彼氏と沼田が鉢合わせ、ケンカして警察沙汰になったという。涼は、ゴタゴタした姉妹をテーマに脚本を書くことを思いつき、衿に向けた物語を執筆。コンクールに応募した。審査会場では、審査員の黒崎が涼の作品を酷評するが、大御所脚本家の大平かなえ(筒井真理子)は涼の脚本に新鮮さを感じていた。

「若草物語」第3話あらすじ

脚本コンクールで落選こそしたものの、審査員の1人だったかなえの目に留まった涼は、アシスタントとして働いてみないかと誘われる。

涼にとっては夢に近づく千載一遇のチャンスとはいえ、かなえは長年ラブストーリーを書き続けてきた“恋愛ドラマの名匠“。恋愛に興味がなく、衿と“結婚しない同盟”を組んでいた自分が、よりによって恋愛脚本家のアシスタントなんてと戸惑いを抱える。しかし、恵から「やりたかった脚本の仕事ができるなんて奇跡なんだから」と背中を押され、このチャンスにしがみつくことを決心する。

涼は「もしかしたらプロットでも書かせてもらえるかも?」という淡い期待を抱くが、与えられた仕事はかなえの身の回りの雑用係だった。想像していた仕事とは全然違ったものの、脚本家になるために「なんでもやります!」と食らいつく涼に、かなえは「本当になんでもやる?」と問う。

新作ドラマを執筆中のかなえは、マッチングアプリで出会う今どき男女のラブストーリーを書こうとしているが、クランクイン直前だというのに、キャラクター作りが難航してまだ1話も完成していないという。かなえから「今どきのリアルな男性像をリサーチしてほしい」と頼まれ、涼は実際にマッチングアプリを使ってみることに。それを知った律は「恋愛しちゃうってこと?」と気が気でない。

そんななか、ハローワークで働く恵は同僚の佐倉(酒井若菜)から思いも寄らない相談を持ちかけられる。芽は、ひょんなことから沼田が抱える“ある事情”に触れてしまい…。

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