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松下洸平「光る君へ」次週予告に登場! 「周明くるーっ!」「みんなの予想どおり」「越前で出会ったあの宗人医師が」と視聴者大興奮

iza(イザ!) 2024年11月17日 20時45分

17日に放送された大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合など)の第44話の最後に流れた第45話の次週予告に、俳優の松下洸平が演じる宋人とみられる人物が一瞬映り、越前編の3話のみ登場した宋の見習い薬師(医師)、周明が再登場するのではないかと期待する視聴者の声がSNSに殺到した。

平安時代を舞台に、「源氏物語」の作者として知られる紫式部/まひろ(吉高)の幼少期からの生涯と「源氏物語」の執筆や、権力者、藤原道長(柄本佑)とのかかわりを軸に描く波乱の一代記。女優の吉高由里子がまひろを演じている。周明は第22話(6月2日放送)からの越前編に登場したキャラクターで、対馬に生まれたが幼少期に口減らしのために海に捨てられ、宋の船に拾われてさまざまな苦難を経たのち、優しい薬師のもとで育てられた。日本の朝廷との交易の場を越前に作るよう商人に扮して宋から派遣された役人、朱仁聡(浩歌)に同行して越前に渡来。国守に任命された父、藤原為時(岸谷五朗)に伴って越前にやってきたまひろと知り合うと、宋に興味津々のまひろに言葉を教えるうち親しくなり、互いに淡い恋愛感情を持つようになっていた。しかし、左大臣を務める道長とまひろの関係を知ると、自身の出世のためにまひろに道長への文を書かせようと画策。思惑を見透かされて周明は逆上し、2人の関係は破綻した。わずか3話のみの登場ながら、まひろとの悲しくも情熱的な恋愛模様を演じた周明の存在感は視聴者に強い印象を残し、SNSにはいまも再登場を望む声が寄せられている。

第43話(11月10日放送)では、眼病に悩む権中納言、藤原隆家(竜星涼)に、権大納言の藤原実資(秋山竜次)が、目の病を治す恵清という名の腕のいい宋の薬師が大宰府にいると教えるくだりがあり、この恵清が周明と同一人物なのではないかと予想する大河ファンが続出した。そんななか、松下が次週予告に登場したため、SNSには「松下洸平リターンズ」「予告! やっぱりですよね!」「また来週、あのお方が出てくるとは…」「くるくる周明くるーっ!」「みんなの予想どおり、越前で出会ったあの宗人医師が大宰府に登場…か」といった興奮気味のコメントが続々と書き込まれ、周明の再来に期待が寄せられている。

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