漫画誌「イブニング」(講談社)で2021年から連載された「相続探偵」が、来年1月期に日本テレビ系の連続ドラマとして放送されることが決定した。
「SPEC」シリーズ(TBS)を手がけた脚本家、西荻弓絵さんが原作、幾田羊さんが作画を担当したミステリーで、相続問題に特化した新しい切り口や、コミカルで斬新な視点が人気を博した。
主人公は、元弁護士でワケありの経歴を持つ遺産相続専門探偵、灰江七生(ハイエナオ)。クセが強めな人物ながら、高い知性を武器に、個性豊かな仲間たちと協力して複雑な相続問題に挑む。遺産をめぐる家族の葛藤や、隠された真実を、故人の遺志を尊重しながら、鮮やかな推理で痛快に解き明かす展開が見どころの作品となっている。
ドラマ化発表にあわせて、原作コミックスの表紙を模した特別ビジュアルが解禁された。主演俳優の顔は遺言書により隠されており、正体は12日に発表される。