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朝ドラ「虎に翼」主人公ナレ死→イマジナリー寅子(伊藤沙莉)での登場に視聴者衝撃「予想を超えてきた」「訳が分からん」

iza(イザ!) 2024年9月27日 9時15分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の本編最終話が27日、放送され、主人公の佐田寅子(伊藤沙莉)がまさかの“ナレ死“をし、“イマジナリー”として劇中に登場したことに視聴者の間で衝撃が走った。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描いた「虎に翼」。この日は、第26週「虎に翼」(第126~130話)の最終日で、本編の最終話となった。物語の時代は昭和から平成に移り、寅子が亡くなって15年が経った世界線が描かれ、寅子は、その姿が見えないイマジナリーとなって子供たちの生活を見守っていた。

寅子が居間でラジオ体操をしていると、そこに寅子の娘、優未(川床明日香)がやってくる。寅子は「今日はとってもいいお天気よ」と話しかけるが、優未は寅子に気が付かず、写真の寅子に「おはようございます」と話しかけた。テレビでは男女共同参画社会基本法が施行されるというニュースが流れており、ナレーションで「平成11年、寅子が亡くなり、15年がたちました」と説明された。

26日に放送された第129話では、寅子の横浜家庭裁判所所長を祝うため、明律大の学友たちが「笹竹」に集まっているところに、元最高裁長官の桂場等一郎(松山ケンイチ)がやってきて、桂場が「私は今でもご婦人が法律を学ぶことも、職にすることも反対だ」と語る場面で終了したため、寅子が最終回でイマジナリーとなって登場したことに視聴者はビックリ。この日、X(旧ツイッター)では「イマジナリー寅子」がトレンドに入り、「え? 寅子、ナレ死かよ? 訳が分からんw」「え? もしかしてイマジナリー寅ちゃん? いきなり死後から…」「あれ? イマジナリー寅子か? あっ、やっぱりそうか」「とらちゃんはもしかしてお化け? 予想を超えてきた」「最終回はイマジナリー寅子ならぬゴースト寅子?」といった反響が寄せられていた。

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