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「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」7月26日OA第3話あらすじ 売春発覚でフィリピンパブ閉店 ルポライターの坂田(岡田将生)は…

iza(イザ!) 2024年7月24日 17時43分

連続ドラマ「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」(テレビ東京系)の第3話が26日深夜(0時22分~)に放送される。

俳優、柄本時生と今井隆文のドラマ初プロデュース作品。過去の「汚れ」を掃除する掃除屋の3人と、過去の「過ち」を暴くルポライターが、東京・錦糸町を舞台にさまざまな人との出会い、出来事を通じ、自らの過去と向き合うなかで、人生で本当に大事なことは何か、生き方の根源や人間の心理について考えさせられる群像劇。

幼なじみの木ノ本大助(賀来賢人)、今井裕樹(柄本)、奥田一平(落合モトキ)は錦糸町を拠点に、掃除屋「整理整頓」を営んでいる。「裕ちゃん」こと裕樹は9年前、大助が路上に投げてしまったバスケットボールを拾おうとして交通事故に遭い、下半身不随となる重傷を負って車いす生活に。大助が2人と一緒にこの仕事を始めたのはその頃だった。3人は、いつも一緒にいられるこの仕事を楽しんで続けていたが、裕ちゃんの体や事故のことについては、友人関係が壊れることを恐れてあえて触れないように気をつけていた。それは事情を知る大助の恋人、高橋心音(さとうほなみ)も同じだった。

一方、ネットニュースサイト「Kinshi news」を運営しているルポライター、坂田蒼(岡田将生)は、大助たちの行きつけで心音が店長を務める喫茶店「デルコッファー」などに出没し、そこで耳にしたウワサ話をニュースのネタにしていた。コロナ禍で中止となっていた音楽フェスが5年ぶりに復活することで盛り上がる錦糸町のあちこちに貼られたQRコードは、このサイトの記事にリンクしていた。

「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」第3話あらすじ

大助ら「整理整頓」の3人は、車中でいつものようになみえ(濱田マリ)とかおる(光石研)がパーソナリティーを務める地元のFM番組を聞きながら、フィリピンパブ「サラマッポ」の清掃に向かう。売春をあっせんしていたことが発覚して閉店に追い込まれたため、店内はひどく雑然としていた。

事件の影響は店員にも及んでいた。錦糸町育ちの山岸ミカ(矢野あゆみ)は店の裏の顔を知らぬまま働いていたが、実は母親がフィリピン人で日本国籍がない。この一件で不法就労がバレてしまい、母娘ともに近く故国へ強制送還されることに。その事実を、幼なじみの心音に打ち明けるが、やがて事態は思わぬ方向へ転がっていく。

その頃、坂田は駄菓子屋のまっさん(星田英利)に会いに行っていた。

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