Infoseek 楽天

テレ朝1月期「ホンノウスイッチ」に戸塚純貴、Aぇ! group小島健、野波麻帆 葵わかなの元カレ&同僚役

iza(イザ!) 2024年12月19日 17時0分

Travis Japanの宮近海斗と、女優の葵わかながダブル主演する、来年1月期の連続ドラマ「ホンノウスイッチ」(テレビ朝日系、土曜後11・0)に、戸塚純貴、Aぇ! groupの小島健、野波麻帆が出演することが決定した。

紙と電子で累計78万部を突破した同名漫画が原作。物心つく前からずっと一緒だった幼なじみが、大人になった今、長年封印してきた自分の気持ちと向き合い、遅れてきた初恋を始めるラブストーリー。

戸塚は、葵が扮(ふん)する星小和の会社の同僚であり、元カレでもある吉田総介を演じる。2年半付き合った小和に、「二股していた相手が妊娠したから」と一方的に別れを告げる、浮気男という役柄だ。

小和の後輩、榎本秀役には、小島が決定。先輩の小和と一緒に、新ゲームのプロジェクトを担当することになるいつも明るいムードメーカーだ。

野波は、小和の同僚であり、よき相談相手の木原蓉子を担当。クールだが、姉御肌の頼れる存在で、幼なじみの聖との恋に悩む小和をいつも温かく見守っている。

21日放送の連続ドラマ「私たちが恋する理由」最終話内で、宮近、葵、戸塚、小島、野波が登場するドラマ本編映像を初公開する。

戸塚純貴 コメント

「オシドラサタデーのドラマは、ほかの時間帯ではあまり取り上げない部分が描かれたニッチな作品が多いと思うので、僕もやっていて楽しいです。今回も参加させていただけて、大変光栄に思っています。

僕が演じる吉田は、自分のこだわりをちゃんと持っている人物だと思います。自分がカッコイイと考える理想があるし、そういう自分になるための労力を惜しまない…人生を充実させるのが上手な人なのかな、という印象です。僕自身は共通点が一切ないと思っているんですが、周りの人からは、自分だけカッコイイと思っているところが似ていると言われます。もちろん僕は納得していないです(笑)! そして、吉田は鼻につくところがあるし、主人公の2人にとってもすごくイヤなヤツなんですが(笑)、そういう部分も僕にとっては新鮮ですし、楽しんで演じていきたいなと思っています。

このドラマは、かわいらしさや醜さなど、人間らしい部分もきちんと描かれている作品なので、原作ファンの方も、原作を読んだことのない方も楽しめると思います。ぜひ放送を楽しみにしていてください」

小島 健 コメント

「僕は今、『あざとくて何が悪いの?』の「あざと連ドラ」で、今回演じる明るい榎本と真逆の“陰キャ”といわれる役をやっているので、極端に違う役を同時期にできるのが楽しそうやなと思いました。明るい役柄も初めてですし、宮近くんと初めてご一緒できるので、シンプルにうれしかったです。

榎本は明るいムードメーカーで、“周りに1人はいてほしい“アクセントになるキャラクターだと思いました。僕自身は、そんなにめちゃくちゃ明るいわけではないので、最近はプライベートでも“明るさ”という部分を意識するようになりました。急にカメラの前でやるよりは…と思って、普段から声を大きく、みたいな(笑)。あと、榎本はいい意味でKYなキャラクターなんです。僕は逆に空気を読んでしまうタイプなので、そこは勉強せなあかんな、と思っています。

宮近くんとはちゃんとお話させていただいたことがなかったので、今回ご一緒するのがすごく楽しみでした。さっき一瞬だけなんですが、お話したんです! すごく優しくてうれしかったです。

視聴者の皆さんには、とにかく物語を楽しんでいただきたいですね。全体的にキュンキュンするのはもちろんやし、ちょっと人恋しくなったり…見てくださる方の感情が動く作品になったらうれしいです」

野波麻帆 コメント

「お話をいただいたとき、私でいいのかな、大丈夫かな…と思ったんです。でも、原作が本当に面白くて、一気読みしちゃったくらい素敵な作品だったので、すごくうれしいことだなと楽しみになりました。

私が演じる木原は、すごくちゃんとしているし、賢くて真面目、そしてクールな人なんですが、少し抜けているところや、乙女な部分もあったりするんです。私は賢くもちゃんとしてもないんですが、抜けている部分は完全に同じです(笑)。今は皆さんの期待を裏切らないように、木原ってどういう人なんだろうと監督と相談しながら作り上げている状況なので、少しずつ明確になっていったらいいなと思います。

役者さんたちやスタッフの皆さんが穏やかな現場で、撮影はすごく楽しいです。そういえばこの前なかなかうまく言えないセリフがあって、戸塚純貴くんにめちゃくちゃラーメンを食べさせてしまったんです。もし純貴くんがプクッとなっていたら私のせいです、ごめんなさい(笑)。

人気のある原作をドラマとして作っていくのはプレッシャーですが、いい作品になりそうな予感でワクワクしています。その雰囲気が皆さんにも伝わればいいなと思っていますので、どうぞお楽しみに!」

この記事の関連ニュース