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朝ドラ「虎に翼」竹もとの太客?桂場さん(松山ケンイチ)の「団子チャレンジ」成功! ライアン(沢村一樹)のセリフに共感の声

iza(イザ!) 2024年7月1日 10時26分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第66話が1日、放送され、最高裁判所人事課長の桂場等一郎(松山ケンイチ)が団子を食べる場面に視聴者の注目が集まった。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。ヒロインの佐田寅子役を女優の伊藤沙莉が演じている。この日から第14週「女房百日 馬二十日?」(第66~70話)が始まり、東京家庭裁判所の特例判事補と最高裁家庭局事務官を兼務する寅子が、行きつけの甘味処「竹もと」に呼び出された。呼び出したのは、「ライアン」こと最高裁秘書課長の久藤頼安(沢村一樹)で、桂場も同行。寅子は、最高裁長官を務める星朋彦(平田満)の著書「日常生活と民法」の改稿作業をぜひ手伝ってもらいたいと依頼された。桂場はあんこの乗った串団子を頬張りながら、裁判所の仕事ではないため、職場でないところで話すことになったと説明すると、すでに多忙を極めている寅子を心配して、人事課長の立場から「断ってくれていい」と気遣ってくれた。

甘党の桂場は「竹もと」の団子が好物なようで、劇中何度となく口にする様子が描かれてきた。しかし多くの場合邪魔が入り、食べるのを中断せざるを得なくなってモヤモヤした表情を浮かべるコミカルな場面となることから、朝ドラファンの間では「団子チャレンジ」などと呼ばれて人気を博している。ライアンの「好きなんだよ、桂場君がお団子を食べてるところを見るのが」という言葉には多くの視聴者が共感し、SNSに「ライアンの言うことわかるわー」「私も好き!」「満場一致」といったコメントが並んだ。この日も、桂場が竹もとに入店したところで「桂場さんがお団子を口にしようとすると、食べられるかどうかハラハラしてしまう」「突然ですが、お団子チャレンジのお時間です!」などと注目が集まったが、難なく一口目をパクリ。その後もペースを乱さず、しゃべりながら順調に食べ進んだため、「あ、今日は食べられた」「おお!桂場が邪魔されずに団子を食べておる」「チャレンジ成功」といった安堵のコメントが続々と寄せられた。

また、彼の来店を大歓迎した竹もとの女将(中原美千代)と店主(仲義代)のリアクションからは、「桂場さんのVIP感!」「どんだけお金落としてんの」「めちゃくちゃ通ってるな、桂場」など、桂場の太客ぶりに想像をめぐらせた書き込みも散見された。

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