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仲野太賀主演26年大河「豊臣兄弟!」秀吉役は池松壮亮! 永野芽郁、吉岡里穂、浜辺美波の出演も決定!

iza(イザ!) 2024年10月2日 12時24分

NHKは2日、俳優の仲野太賀が主演を務め、2026年に放送される大河ドラマ「豊臣兄弟!」の追加キャスト4人を発表した。天下人となる豊臣秀吉を補佐役として支えた弟、秀長(仲野)の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈エンターテインメントで、池松壮亮が秀吉役を演じ、永野芽郁が秀長の初恋の人、直(なお)役で出演する。また吉岡里穂が秀長の正妻、慶(ちか)、浜辺美波が秀吉の正妻、寧々役を演じることも決まった。吉岡と浜辺は同作で大河初出演を果たす。

65作目となる大河で、脚本は、連続テレビ小説「おちょやん」や、「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」(以上、TBS)などのヒット作で知られる八津弘幸さんによるオリジナルストーリー。

池松が演じる秀吉は、秀長(小一郎)の3歳年上の兄。登場時の名は藤吉郎で、小一郎を乱世に巻き込む野心家だ。尾張中村の貧しい農家で生まれ育ったが、主君である織田信長のもとでメキメキと頭角を現し、ついには天下統一を果たす。

永野が演じる直は架空のキャラクターで、小一郎と藤吉郎の故郷である尾張中村の土豪の娘。小一郎と同い年の幼なじみで男勝りな性格だが、小一郎のことをひそかに慕っている。

吉岡演じる秀長の正妻、慶はのちに慈雲院(じうんいん)となる。激動の時代をたくましく生き抜き、やがて兄嫁の寧々とともに豊臣兄弟を支える存在となる。夫が大和国の統治を任されると、ともに大和郡山城に入り、夫の晩年まで連れ添う。

浜辺演じる寧々は、秀吉が関白に就任したのち、北政所(きたのまんどころ)と称される。負けず嫌いの性格で、夫とともに出世街道を駆け抜ける。やがて庶民の娘から「戦国のファーストレディー」へと昇りつめる。

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