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竜星涼&八木莉可子「潜入兄妹」 黒谷友香が「幻獣」幹部、白虎役で登場 「スリリングな展開に引きこまれました」

iza(イザ!) 2024年10月20日 6時0分

竜星涼と八木莉可子がダブル主演を務める連続ドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」(日本テレビ系、土曜後10・0)の第3話が19日に放送され、正体が隠されていた特殊詐欺組織「幻獣」の幹部、白虎役を黒谷友香が演じていたことが明らかになった。さらに、横浜地方検察庁の検察官として登場した土村芳が、実は名簿屋の重信茉由だったことも明かされた。

「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」は、2023~24年に放送された同局のドラマシリーズ「大病院占拠」「新空港占拠」チームによる、完全オリジナルの復讐劇。元警察官の兄、渡良瀬貴一(竜星)と天才ホワイトハッカーの妹、優貴(八木)という、かつて父親を殺された兄妹が巨大特殊詐欺グループをつぶすため、巨悪犯罪組織に潜入する。

この日の放送では、幻獣の幹部、朱雀(白石聖)が利用していた名簿屋が死んだことにより、カネを持っている高齢者の名簿が手に入らなくなった。貴一と優貴の兄妹、名簿屋の重信は、朱雀から新たな名簿を要求され、カネになる方の名簿を買い取ると言われ、兄妹は起訴前の犯罪者のリストに目星をつけ、横浜地方検察庁へ忍び込みリストを手に入れようとした。しかし、その作戦は筒抜けで、重信は2人をはめるため、先に検察庁へ忍び込み検察官になりすましていた。第4話(26日放送)では、白虎が年間20億円を稼ぎ出す「おねだり女子」AI(人工知能)プログラムを奪い返せと兄妹に迫る。

黒谷友香 コメント

「台本を読んで、これまでにないスリリングな展開にぐいっと引き込まれ、演じるキャラクターに魅力を感じました。白虎さんの持ち道具や装飾品が大変印象的で、特徴があるのですが、それをいかしてより魅力的なキャラクターになるようにと思って演じています。さまざまな人間関係に、展開に驚くことが多いと思います。ぜひ、毎週のお楽しみになさってください」

土村芳 コメント

「こんなに同情の余地がない犯罪者を演じさせていただけるのは初めてだったので、この機会をいただけたことがうれしかったですし新たな挑戦にドキドキしました。主演の竜星さん八木さんをはじめとする現場の皆さんがあたたかく輪に入れてくださって、とても楽しい雰囲気で撮影に臨むことができました。重信の正体に驚き、捕まる様子にスカッとしていただけたらうれしいです」

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