トイビーは23日、KADOKAWAのゲームメディア「ファミ通」の動画コンテンツをトイレ向けに配信する広告メニューを開発したと発表した。
個室トイレにデジタルサイネージ(電子看板)広告を設置。約30秒のゲーム実況動画を配信して、QRコードでアプリのダウンロードやソフトの購入を促す仕組みだ。
ゲームと相性が良いユーザーが集まるアミューズメント施設で配信して、広告効果を高めるのが狙い。動画はゲームに精通したファミ通スタッフらによって製作。パチンコやパチスロなどのアミューズメント施設に定期的に通っているゲーム実況者を起用するという。
出稿エリアは東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県で、アミューズメント施設の約80店、合計480台への配信を予定している。