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「日本一の最低男」1月16日OA第2話あらすじ 一平(香取慎吾)は地元有力者と息子(佐野玲於)を取り持とうとするも、もう1人の男性が現れ…

iza(イザ!) 2025年1月14日 15時43分

香取慎吾が主演する連続ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(フジテレビ系、木曜後10・0)の第2話が16日、放送される。

区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟とその子供たちと暮らすことになった主人公が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる姿を笑いあり、涙ありで描く完全オリジナル作。

「日本一の最低男」初回あらすじ

ニュース番組のプロデューサーだった大森一平(香取)は、ある不祥事が原因でテレビ局を退社。現在は、父親が残した実家に引っ越し、フリーの政治ジャーナリストを名乗るも、無職同然の冴えない生活を送っていた。あるとき、衆議院議員、黒岩鉄男(橋本じゅん)の公設第二秘書を務める小学校時代からの幼なじみ、真壁考次郎(安田顕)からの助言をきっかけに、政治家への転身を決意。次期区議会議員選挙での当選を目指して人生の再起を図る。

そこで一平は、若くして亡くなった妹、陽菜(向里祐香)の夫、小原正助(志尊淳)と長女のひまり(増田梨沙)、長男の朝陽(千葉惣二朗)を呼び寄せて同居することに。仕事と育児を1人で背負う生活に大きな不安を抱いていた正助は、「育児をサポートしたい」という一平の申し出に心から感謝した。一平は、そんな正助に「自分に任せてくれれば大丈夫だから」と返しつつ、「このホームドラマを完ぺきに演じてみせる」と意気込んだ。

4人での生活が始まったが、ある時、一平が用意したデリバリーの料理を食べた朝陽が、食材に含まれていた牛乳が原因で強いアレルギー反応を起こし、苦しみだした。同居初日に、正助からアレルギーについて説明を受けていた一平の不注意だった。病院で治療を受けた朝陽は、ほどなく落ち着きを取り戻したが、駆けつけた正助は、子供は自分で見るべきだった、なるべく早く出て行くと一平に告げた。

後日、朝陽は、一平と練習した振り付けがなかなか覚えられず迷惑をかけるから保育園のお遊戯会を休みたいと言い出した。自分が周りに迷惑をかけて悲しませたことで陽菜が病気になったと思い込み自分を責める朝陽に、一平は、陽菜が死んだのは早期発見が難しいガンのせいだったと説明。親子の思い出の動画を編集し、失敗ばかりする朝陽の姿を温かい笑顔で見守る在りし日の陽菜の様子を見せてやった。励まされた朝陽は、「ママを笑顔にしたい。だからお遊戯会に行く」と張り切り、舞台上で練習の成果を披露。一平も、会場の隅で朝陽から見えるように一緒に踊りながら応援した。

その日の夜、一平は正助に、もう一度チャンスが欲しいと頼み、家事や育児を舐めていたし何が楽しいのか分からなかったが、みんなと一緒に過ごして素晴らしい部分もあるのかなと思ったと伝えた。正助も、一平といるときの朝陽が楽しそうで悔しかった、と言いながら了承した。

しかし翌朝、一平は仕事や学校に出かける正助たちを送り出した後、真壁に電話し「この調子で目いっぱいホームドラマを演じきってやるよ」と本音を明かしていた。すると、その会話を背後で聞いていたひまりから「ホームドラマって何?」とただされてしまった。

「日本一の最低男」第2話あらすじ

一平は真壁から選挙に勝つためにはまず地元の有力者で町会長を務める二階堂慎太郎(岩松了)からの支援を得るようアドバイスされる。慎太郎は、朝陽が通う保育園で保育士をしている剣聖(佐野玲於)の父親で、妻を亡くしてからは男手ひとつで彼を育ててきた。正助と境遇が似ていることを知った一平は、真壁とともにさっそく慎太郎に会いに行く。

最初はそっけない態度を見せる慎太郎だったが、朝陽が剣聖の世話になっていることなどを知り、一平に「剣聖に顔を出すよう伝えてほしい」と頼む。慎太郎と剣聖はある理由から長らく疎遠になっていたのだ。

その帰り道、一平は地元の後輩、今永都(冨永愛)が営むなじみのイタリアンカフェで剣聖を見かけて声をかけると、柊智也(中井大)という男性と一緒にいた。

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