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月9「海のはじまり海」7月8日OA第2話あらすじ 夏(目黒蓮)が海(泉谷星奈)を自分の娘だと告白、弥生(有村架純)は動揺を隠せない

iza(イザ!) 2024年7月6日 12時0分

Snow Man・目黒蓮が主演を務める連続ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系、月曜後9時)の第2話が、8日に放送される。

2022年に、目黒が聴力を失う青年を好演して大ヒットした「silent」(同局)を手掛けた脚本家の生方美久さん、演出の風間太樹さん、プロデューサーの村瀬健さんが再集結し、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。自分の子供が7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった青年と、突然自分の人生に現れた血のつながった娘の関係を中心に、人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描いていく。

「海のはじまり」第1話振り返り

東京の印刷会社に勤務する月岡夏(目黒)には、化粧品会社で働く百瀬弥生(有村架純)という恋人がいる。2人は平凡だが、幸せな日々を送っていた。ある日、夏のアパートで夏休みの予定について話していると、スマートフォンに着信が入り、応対した夏の表情がこわばった。

翌朝、夏は実家へ。突然の訪問に、朝食を食べていた父の和哉(林泰文)、母のゆき子(西田尚美)、弟の大和(木戸大聖)は何事かと思うも、多くを語らない夏の雰囲気に3人は事情を察した。葬儀場に来た夏は「故 南雲 水季 儀 葬儀式場」と書かれた案内板の前で立ち止まる。亡くなった水季(古川琴音)は、夏が大学時代に交際していたかつての恋人だった。

夏は焼香の列で、水季の母の朱音(大竹しのぶ)や父の翔平(利重剛)ら親族にあいさつをした際、一緒にいる女の子に目をとめた。その女の子が水季の子供だと知り、夏は驚いた。葬儀場のロビーにいると、先ほどの女の子が、水季の元同僚、津野晴明(池松壮亮)と会場から出てきた。女の子は海(泉谷星奈)と名乗り、6歳だと夏に告げた。

夏は、水季と送った大学時代に思いを馳せた。当時、水季は夏の子供を妊娠。しかし、水季は人工妊娠中絶に対する同意書への署名を夏に求めた後、大学を辞め、一方的な別れを告げて夏の前から消えていた。それ以降、2人が連絡を取ることはなかった。

朱音は、夏に自分の連絡先だとメモを渡し、海が夏と水季の子供であることを明かした。水季は退学を去った後、海を出産していた。突然のことに困惑する夏に、別れてからの娘の7年間を想像してほしいと告げる朱音。そして海は別れ際、「夏くん!」と呼びかけた。

翌朝、会社を休んだ夏はアパートに戻った。スマホに保存された水季の写真や動画の処理を考えていると、訪問客を知らせるチャイムが鳴り、玄関の前に海がいた。1人で来られたとうれしそうに笑う海は、水季とここに来る練習をしていたようだった。そして夏に水季の動画を見せる、「夏くん、海のパパでしょ?」「夏くんのパパ、いつ始まるの?」と尋ねた。

「海のはじまり」第2話振り返り

海の問いかけに上手く答えることができない夏。とにかく海を家に帰さなければいけないと思った夏は、朱音に連絡をし、迎えに来てもらうことになる。

部屋の中を縦横無尽に飛び回る海を前に夏が戸惑っていると、弥生から電話が。しばらくしてアパートにやって来た弥生は、海を見て少し驚くが、お迎えが来るまでの間、遊び相手をしてあげることに。その後、朱音が海を連れて帰ったあとのアパートで、弥生は夏に海との関係を尋ねる。それに対し夏は、海が自分の娘であること、その事実を水季の葬儀で初めて知ったということを正直に告げた。その話を聞き、動揺を隠せない弥生に、海のことをちゃんと考えようと思うと答える夏だったが…。

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