歯科医院向けマーケティングDXサービスを提供するウミガメは25日、歯ブラシの交換タイミングに関するアンケートの結果を発表した。
歯ブラシは毎日使うものだからこそ、定期的な交換が大切だという同社。これを踏まえ、歯ブラシの交換頻度についてのアンケートを実施した。
全体として、2〜3カ月に1回交換すると答えた割合が42.8％と最も多かった。次に多いのが1カ月に1回で28.0％、半年に1回が13.5％と続いた。また、1年以上使い続ける人が約10％いるということもわかった。
さらに、1年以上使い続ける人の割合を年代別で見ると、10代、20代、30代ではそれぞれ10％以上いたが、40代では6.6％と他の年代に比べて低かった。また、40代では2～3カ月に1回という回答が46.1％と最も多く、同社は、40代は健康管理に対する意識が高い年代だとして、その結果が交換頻度に反映されているという見方を示した。
なお、同社によると歯ブラシを交換するタイミングとして「毛先が広がっている」「歯磨き粉の残りや汚れが目立つ」というチェックポイントをあげ、目安として1カ月に1回の交換を心がけるように勧めている。
【調査概要】
対象者：全国の10～40代の男女
サンプル数：304人
居住地：全国
調査方法：ネットリサーチ
実施日：2024年7月