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朝ドラ「あんぱん」高知ロケでクランクイン! 今田美桜「暢さんとたかしさんに思いはせた」北村匠海「現地の応援、肌で感じた」

iza(イザ!) 2024年9月10日 12時0分

NHKは10日、2025年に放送予定の連続テレビ小説「あんぱん」で主演を務める今田美桜と相手役の北村匠海が、高知県でのロケで8日にクランクインしたと発表した。

朝ドラ112作目となる「あんぱん」は、人気アニメ「アンパンマン」の原作者として知られる同県出身の漫画家、やなせたかしさんと妻の小松暢さんをモデルにしたオリジナル作品。「花子とアン」(14年放送)以来2度目となる中園ミホさんが脚本を担当する。今田がヒロインの朝田のぶ役を演じ、のぶの夫、柳井嵩役で北村が出演する。

今田美桜 コメント

「クランクイン初日はいつも少しソワソワして緊張するんですが、今回は不思議とあまり緊張せずリラックスして撮影に入ることができました。それはなんといってもスタッフの皆さん、そして高知の皆さんが心地よく迎え入れてくださったからです。走るシーンから撮影は始まりましたが、『いだてんおのぶ』のまま撮影に臨むことができました。とても楽しい高知での撮影でした。

高知県は今の時期とても暑いと聞いていましたが、『こんなにも暑いのか』とびっくりしました(笑)。また、川沿いや海でも撮影を行いましたが、このような大自然のもとできっと暢さんとたかしさんは過ごしてきたんだと思いをはせました。これからも撮影は続きますが、ぜひ放送を楽しみにしていただけたらうれしいです」

北村匠海 コメント

「今回、高知で撮影を行ったことが、より一層『あんぱん』の世界観に僕たちを引き込んでくれたと感じるほど、ものすごくいい経験でした。これから僕たちは、さらに役を掘り下げてなじませたり、いろんな会話をしたりしながら進んでいきますが、まず最初に高知で撮影を始められたことがすごく良かったと思います。

高知は本当にご飯がおいしくて、この大自然の中で住んでいる人や動物、植物などすべてがのびのびとしている、とてもいい空気の土地だと感じました。『そりゃ、ご飯もおいしいし、人も温かい方ばかり』とすべてがうなずける時間でした。現地の方の『あんぱん』への応援も肌で感じましたので、しっかりと作品で返せるようにこれから約1年間の撮影頑張ります」

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