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松村北斗のバックハグにファン大興奮!「奥手の楠見が」「突然月9」「急に男出してきた」 松本若菜主演「西園寺さんは家事をしない」【ネタバレ】

iza(イザ!) 2024年8月21日 11時51分

女優の松本若菜が主演を務める連続ドラマ「西園寺さんは家事をしない」(TBS系)の第7話が20日、放送され、SixTONES・松村北斗演じる楠見俊直が見せたバックハグに胸キュンするファンが続出した。

「ホタルノヒカリ」などを手掛けたひうらさとるさんが「BE・LOVE」(講談社)で連載中の同名コミックが原作のラブコメディー。徹底して家事をしない主人公の西園寺さんこと、西園寺一妃(松本)と、年下の訳ありシングルファーザーの楠見とその娘、ルカ(倉田瑛茉)の風変わりな同居生活を描く。

“モサモサ楠見”が突然背後から…

この日の放送で、出張のため米ニューヨークを訪れた西園寺さんはアプリのイベントに参加したが、苦手の英語で大苦戦。すると突然、謎の女性、橘エリサ(太田莉菜)が現れて通訳を務め、西園寺さんを窮地から救った。エリサは、米国の大学に通っていた楠見の学生時代の友人で、その後、日本にいる楠見と西園寺さんの“仮彼氏“の横井和人(津田健次郎)からテレビ電話がかかってくると、楠見とエリサは電話越しに久々の“再会”を果たした。

楠見は、帰国した西園寺さんと横井を前に、エリサが自分と亡き妻、瑠衣(松井愛莉)をつないでくれた「恩人」だと説明し、学生時代のことを回顧した。当時の楠見は身だしなみに無頓着で、恋にも奥手。彼と瑠衣がまだ付き合っていないことに驚いたエリサは、勉強中の楠見がホワイトボードに書き込んでいた数式を消し、「瑠衣がほかの男の人としゃべってるのを見て、ここらへんがモヤモヤしない?」と自身の胸に手をあてた。その情景を想像した楠見はとっさに立ち上がり、息を切らしながら瑠衣のもとへと駆け付けた。

楠見は勇気を出して、もし自分がほかの女性と話していたら、胸のあたりがモヤモヤしないかと瑠衣に質問。続けて、恥ずかしそうに何度も目線を逸らしながら、「僕はモヤモヤしました。できることであれば、瑠衣さんもモヤモヤしてくれたら、うれしいなって…」と“告白”。これに瑠衣も「しますよ、モヤモヤ」とはにかみ、「私は…数式にだってモヤモヤしています。今日も楠見君は数式に夢中だなって…。私も、数式に生まれたかったなって。楠見君が大好きな、難解な数式に生まれたら、こんなにモヤモヤしないのになって…」と涙声で打ち明けた。すると楠見は、無言のまま歩み寄って瑠衣のことを背後からそっとハグ。瑠衣が彼の腕に手を重ねると、楠見はよりいっそうギュッと抱きしめた。そして、当時の思い出話からふと我に返った楠見は、「いやいやいや。何を一人で語って…」と恥ずかしそうに取り繕った。

大胆行動にSNSは大盛り上がり

瑠衣との馴れ初めのシーンで楠見が見せたバックハグに、ファンは衝撃。SNSには「バックハグの破壊力」「バックハグたまらん」「いきなり王道恋愛少女漫画ばりのバックハグ」「数式に夢中だったのに急に男出してきてメロメロ」「ギャップ萌えどころじゃない」「ぎこちない告白にキュン」「一生懸命に気持ちを伝える瑠衣もすてき」「楠見くんの腕にきゅん」などと、興奮したファンからの書き込みがズラリと並んだ。

また、劇中でたびたび描かれる回想シーンでの楠見は、どこか“陰キャ”(陰気なキャラクター)で奥手のイメージが強いことから、彼の突然の大胆な行動に「奥手の楠見がバックハグだと…?」「やりやがったな〜楠見〜!!」「モブ陰キャの楠見くんが突然月9みたいなバックハグ出来ちゃうんかい」「それどこで覚えてきたんだ俊直…!」「あのモサビジュでバックハグできるなんて聞いてないぞ楠見俊直!」「チキってバックハグとか出来ないと思ってた」などと、驚きの声が多数寄せられた。

■番組概要

[タイトル]火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』

[放送日時]毎週火曜よる10:00~10:57

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