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「無能の鷹」10月18日OA第2話あらすじ 成長しない鷹野(菜々緒)がペン回しに明け暮れる、鳩山(井浦新)はストレスでクリニックへ…

iza(イザ!) 2024年10月17日 10時39分

女優の菜々緒が主演する連続ドラマ「金曜ナイトドラマ『無能の鷹』」(テレビ朝日系)の第2話が18日、放送される。

超有能そうなのに実は使い物にならない主人公の鷹野ツメ子(菜々緒)と、本当は仕事ができるのに、見るからに無能そうな同期入社の残念サラリーマン、鶸田道人(塩野瑛久)のタッグが奇跡を起こすコメディー。はんざき朝未さんが女性コミック誌「Kiss」(講談社)で連載中の同名コミックが原作で、NHK連続テレビ小説「おむすび」の根本ノンジさんが脚本を担当する。

「無能の鷹」第2話あらすじ

鷹野は、圧倒的な“デキるオーラ”を醸しながらも、衝撃的な無能ぶりで社内ニートとなっていた。教育係の鳩山樹(井浦新)は、営業から帰ってきた鷹野にデータ入力を教えることに。だが、「クリック」も「アイコン」も、マウスさえもわからない鷹野への指導は、もはや高齢者向けのパソコン教室状態。辛抱強く教えるも「何を言っているのサッパリわかりません」という鷹野に、徐々に鳩山は具合が悪くなってくる。

さらに鳩山は、パソコンが壊れたと騒ぐ営業部部長の朱雀又一郎(高橋克実)のお世話をし、誰もが断ったややこしい取引先の案件を「困っているみたいだから」とすべて背負い、退勤後も後輩からの愚痴の電話に付き合い、自分に時間を失ってゆく。そんな、優しさから常に損をしてばかりの生き方の鳩山の姿を見て、妻の美沙(真飛聖)は「いい人っていうか、都合のいい人になってない?」と語る。

翌朝、鷹野はやはりまったく成長せず、今度はペン回しに明け暮れる。鳩山は、後輩の鵜飼朱音(さとうほなみ)にも「鳩山さんが優しくしたせいで鷹野というモンスターが育ってしまった」と嘆かれ、同期で開発部部長の鴫石(安藤玉恵)からも「優しくするだけじゃ人は育たない」と諭され、ストレスでクリニックへ。いい人すぎる先輩の姿に、鶸田は“会社で生きていく難しさ”を感じる。

人生の迷走を極めた鳩山は、ある外注先への打ち合わせに、突然、鷹野と鶸田を同席させることに。カタカナ英語を操りまくる若きクセツヨ社長、鬼頭(落合モトキ)の会社へと出向いた一行だが、なぜか鬼頭は、無駄に発音のよい鷹野を帰国子女だと勘違いし、交渉は意外な展開に…。

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