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Snow Man渡辺翔太、イケメンキャラの役作り聞かれ怒り心頭? その理由に中村アンが爆笑 テレ朝系「青島くんはいじわる」

iza(イザ!) 2024年7月4日 10時0分

Snow Man・渡辺翔太と女優の中村アンがダブル主演する連続ドラマ「青島くんはいじわる」が、7月6日にスタートする(テレビ朝日系、土曜後11・0 ※初回は拡大スペシャル)。イケメンでモテモテだが、恋愛や結婚にまったく興味がない“年下絶食系男子“の青島瑞樹(渡辺)と、35歳目前の“干物系女子“の葛木雪乃(中村)が、小さなウソから始まる年の差“協定恋愛”をスタートさせるラブコメディーで、渡辺と中村はドラマ初共演になる。クランクイン直前の2人が囲み取材に応じ、お互いの印象や、役作りなどを語った。

――ドラマ初共演ですが、感想を教えてください

渡辺「僕たちの番組に一度、中村さんがゲストで来ていただいたことがありましたが、それ以来、ちゃんとお仕事する機会がなかったので、ほぼ初めましてという気持ちでした。ちょっと緊張しましたが、お会いしたらとても優しく、フランクに話してくださる方だったので、すごく撮影が楽しみになっています」

中村「と、おっしゃってくださったので(笑)。すごく話しやすくて気も使ってくれて、すごくいい距離感なので、一緒に作品を作るのが楽しみです」

――お互いの印象は?

渡辺「真逆でした。ちょっとクールかなって思っていましたが、とても話しやすい空気感の方で、本当にホッとしてます。番組で共演した時は、裏で話す機会はまったくなかったので、その時のクールな印象のままお会いしたら全然違ったので、キュンとしました」

中村「気を使ってくれますね(笑)。でも渡辺くんは、テレビのままっていう感じで、裏表のない、とてもすてきな好青年です」

――ドラマで演じる役についてはいかがでしょうか?

中村「(渡辺演じる青島から)意地悪をいっぱいされますが、それにキュンってなると思います。年下の勢いというか、若いからこそできちゃうんでしょうね。すごいことをしれっとやってきて、私が心の扉をだんだんと開けていく過程を楽しんでもらいたいです。すごいキュンキュンさせてくれるらしいですよ(笑)」

渡辺「でもその年下の意地悪を、見てくれる人たちが『なんか憎めないな、かわいらしいな』とか、ちゃんとキュンキュンに持っていけるように、臨みたいですね。年上の女性に意地悪をするというのは現実ではないので、ちょっと未知な領域です。普段グループに所属しているので男同士でのいじり合いとかは日常的ですが、それとはちょっと話が変わってくるから。ナチュラルにできるように頑張ります(笑)」

――共感できる点はありますか?

中村「お仕事をひたすら頑張ってきて、別に結婚とかしたくないわけじゃなかったけど、気づいたらいい歳になっていたなっていう女子で、そこは共感できます。 恋愛に重きを置いてなかったわけじゃないんですけど、もうちょっと先でもいいかなって思ってたら、40歳近くになり、自分を見つめ直す感じとか」

渡辺「青島っていうキャラクターは恋愛に興味がなく、1人が好きとか、そういった感じです。僕もリアルな生活は本当にそんな感じで、あまり恋愛に興味がなく、1人が好きとか、男友達とワイワイしてる方が好きですね。その辺は青島くんのキャラと少し被っている部分はあるかなとは思います」

――でもモテちゃうんですよね、青島くんは

渡辺「はい。その辺もちょっと似てるみたいな(笑)」

中村「どうやって(アプローチを)避けてるの(笑)?」

渡辺「無視します、恋愛はしないので。困ってます、だから…」

中村(笑)

――ビジュアルを含めて、役作りでポイントになる部分があったら教えてください

渡辺「僕、さっきも別のところでコメントしていて、ちょっと怒ったんです。『ビジュアルに関して役作りはいらん!』と。みんなが『イケメンをどう演じますか?』って聞いてくるので、『イケメンに対してその質問おかしいよ』って。僕は至って真面目に話しているのに、みんなすごい笑うんです(笑)。だから、僕は見た目で役作りする必要ないかなって(笑)」

(記者爆笑)

渡辺「でも、原作に忠実というか、ボーダーのパーカー着てちょっとシステム部員っぽい衣装。ちょっと原作に入ってるような柄を合わせたりしています。パーカーの紐が黒だったんですけど、スタッフさんの謎のこだわりで紐が白になるっていう(笑)。でもそういうちっちゃいこだわりをすごい詰めてる感じが、熱量が高くてすてきですよね」

中村「雪乃さんは眼鏡をしていて、赤がポイントなんですけど、無難な服を着てとか華美ではなく、地味でもなく、難しいところなんです。でもラブコメなので、キラッとした部分は見せていきたいです。青島くんと恋をしていって、徐々に変化するという感じもすてきですが、至って普通の女性ですね」

――長丁場の撮影が始まりますが、お互いに聞いておきたいこと、言っておきたいことはありますか?

中村「すごく話しやすいので心配はなさそうですよね。どうですか?」

渡辺「僕もこの数日いろいろ撮影して、楽しい現場であることが間違いないと確信を持てましたし、(中村さんが)撮影で機嫌悪くなったりとかしないみたいなので安心しました(笑)」

中村「なんか過去にあったの?(笑)」

渡辺「いやいや! いろんな人がいるじゃないですか。撮影現場であんまりコミュニケーションを取りたくないタレントさんもいますし、1人で集中したい方もたくさんいるので。そんななかでどういう方かなって思ったら、意外と結構話しかけても大丈夫そうだなって勝手に思っています。張り詰めた空気の中でやるよりは、和やかに『このシーンこうしましょう』って、みんなで話し合いながらできたらいいなと思ってるので」

中村「一つの作品を一緒に皆さんで作っていくなか、私たちがやっぱりいい空気を作らないと皆さんも毎日が楽しくなくなっちゃうので、お互いしっかり協力し合いながらやっていきましょう」

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