タレントの上地雄輔が6日、情報番組「ひるおび！」（TBS系）に生出演。この日、幼なじみで元環境大臣の小泉進次郎氏が自民党総裁選への立候補を正式表明したことを受け、コメントした。
この日の放送で、進次郎氏の出馬会見で報道陣の人数制限があったことや、事前に記者の座席が指定されていたことは異例だとして話題になり、一部コメンテーターは「嫌な質問をする記者を排除しているように見られてしまう」「小泉さんにとってもマイナス効果しかない」などと、会見のやり方に疑問を呈した。上地は金曜のコメンテーターとして番組に出演。MCの恵俊彰から話を振られると「それ（制限したこと）を言われることもきっと、進次郎…さん陣営も分かっていたと思うんです。それをなぜしなければいけなかったのかなということを考えなければいけないですし、それをしてでも言いたいことがあったという『突破力』もあったと思う」と述べ、神奈川県横須賀市の近所で育った約40年来の幼なじみに「すごく応援していますし、心配していますし…」という言葉を送った。