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慶大・清原正吾プロ志望届提出 ファン「背中を追って西武」「中日が獲ってヘッドに清原和博就任」と早くも指名予想過熱

iza(イザ!) 2024年9月12日 15時53分

プロ野球の西武、巨人などで活躍した清原和博氏を父に持つ慶大の清原正吾内野手がプロ志望届を提出したと12日、サンスポ(電子版)などが報じた。清原の決意に野球ファンが沸き、SNSで早くも指名球団の予想が始まっている。

サンスポによると、清原は同日、報道陣の前で志望届を提出したことを明らかにした。この一報に野球ファンが即座に反応。X(旧ツイッター)で「清原正吾」「清原和博」というワードがトレンド入りし、「イケメンだし、スター性ある」「社会人野球を経て、プロ入りかと思っていた」「すばらしい決断に拍手」などコメントが相次いだ。また、願望を込めた指名球団の予想合戦も白熱しており、「西武に入団したらファンクラブ継続する」「背中を追って西武」「阿部監督、巨人清原二世どうでしょう?」「日ハム、ソフトバンクあたりが狙いそう」「日ハムいったら覚醒しそう」「中日が獲って、ヘッドに清原和博就任して欲しい」などのポストも寄せられている。

中学はバレーボール部、高校ではアメリカンフットボール部に所属した異色の経歴を持つ清原は大学進学後、6年ぶりに野球に再挑戦。今春のリーグ戦では4番を務め、13試合に出場して打率・269、14安打、7打点をマークした。まだリーグ戦での本塁打はないが、8月31日に行われた六大学野球選抜対日本ハム2軍戦(エスコンフィールド)では「4番・一塁手」で出場し、左越え2点本塁打を放った。

東京六大学野球リーグは、14日に開幕。慶大は同日、立大との対戦が予定されている。清原は、同リーグの公式サイトで、慶大の代表として「4年生抱負」とコメントを掲載。春季リーグ戦3位に終わったことを悔やみ「約2週間を過ごした北海道では、恵まれた涼しい気候の下、練習と試合を重ね、秋季リーグ戦への土台を作ることができました。普段の練習に限らず、キャンプにご尽力いただいた方々、応援してくださっている方々の存在を改めて認識し、今季こそは『優勝』という形で恩返しできるよう部員一丸となって戦ってまいる所存です」と意気込みをつづっている。

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