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ロッテ、佐々木朗希の米大リーグ移籍容認→Xで「完全試合」トレンド入り

iza(イザ!) 2024年11月9日 16時21分

プロ野球・ロッテが9日、佐々木朗希投手の今オフのポスティングシステムを利用しての米大リーグ移籍を容認すると発表したことを受け、SNSにさまざまな意見や感想が寄せられた。またこの報道に関心が集まるなか、佐々木の活躍を振り返るネットユーザーが相次ぎ、X(旧ツイッター)では「佐々木朗希」「ロッテファン」などに加え、「完全試合」というワードもトレンドに入った。

今年1月の契約更改会見で、初めて「将来的にメジャーリーグでプレーしたい思いはある」と夢を明かした佐々木。迎えた5年目の今季は右上肢のコンディション不良で2度の離脱はあったが、18試合の登板で初の10勝(5敗)をマーク。日本ハムとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージでは第1戦で先発し、8回5安打無失点で勝利投手となった。

佐々木は球団を通じ、「入団してからこれまで継続的に将来的なMLB挑戦について耳を傾けていただき、今回こうして正式にポスティングを許可していただいた球団には感謝しかありません。マリーンズでの5年間はうまくいかなかったことも多かったですが、どんな時もチームメート、スタッフ、フロント、そしてファンの皆さまに支えられながら、野球だけに集中してここまで来ることができました。一度しかない野球人生で後悔のないように、そして今回背中を押していただいた皆さまの期待に応えられるように、マイナー契約から這い上がって世界一の選手になれるよう頑張ります」というコメントを寄せた。

この発表を受け、Xには「世界の佐々木朗希! 楽しみや!」「個人的には期待しかない」「行くのか頑張れ」という期待の声が殺到。一方、ロッテファンと思われるユーザーからは「リーグ優勝を一緒に喜びたかったですが、残念です」「マジかよ、これはちょっと…個人的にはあんまり良くない気はするなぁ」「よくロッテ許可したなぁ。個人的にはなんかすっきりしないな」といった書き込みが寄せられた。

また佐々木といえば、やはり2024年4月10日の対オリックス戦で当時28年ぶりに達成した「完全試合」。このときの快投を思い出す野球ファンも相次ぎ、「完全試合のあの感動と興奮は忘れない」「朗希の完全試合をリアルに観られたことは私の一生の宝」「行くからにはメジャーでも無双してくれよ、頼むぜ」などの声も見受けられた。

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