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「放課後カルテ」11月16日OA第6話あらすじ 生徒から無視される篠谷(森川葵)、心身ともに崩壊寸前に…

iza(イザ!) 2024年11月14日 12時0分

俳優の松下洸平が主演を務める連続ドラマ「放課後カルテ」(日本テレビ系、土曜後9・0)の第6話が16日、放送される。

日生マユさんの漫画「放課後カルテ」(講談社『BE・LOVE』所載)が原作で、学校医として小学校の保健室に常駐することになった小児科医の牧野峻(松下)が、その観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子供たちの背中を押すヒューマンドラマ。

「放課後カルテ」第5話振り返り(ネタバレ)

東多摩第八小学校の学校医である牧野は、6年2組の担任、篠谷陽子(森川葵)から、生徒の水本羽菜(小西希帆)が、両親との関係で心に傷を負い「自分で自分を壊してしまう状態の一歩手前にいる」と言われ、羽菜の自宅へ向かった。

その数カ月前、学校医になる前の牧野が働いていた関東医科大病院に、シングルファーザーの樫井貴之(塚本高史)が、息子の真琴(三浦綺羅)を連れてやってきた。牧野は真琴の症状と検査結果からインフルエンザと診断するが、2週間経っても熱は下がらず、貴之は再び真琴を連れて病院へ。小児科医局長の高崎修二(田辺誠一)から、別の細菌に感染しているという診断を聞いた貴之は、牧野への不信感を募らせた。高崎は、患者や保護者の気持ちに寄り添うよう、牧野に忠告した。

「放課後カルテ」第6話あらすじ

保護者対応や行事の準備などで忙殺され、寝坊が目立つようになってきた篠谷を気に掛ける牧野。1年2組の担任、芳野奏(ホラン千秋)や6年1組の担任、藤岡雅史(平岡祐太)も、初めて6年の担任を持った篠谷を心配するが、人に頼るのが苦手な篠谷の「TO DO」を書いた付箋は増えていくばかり。

篠谷のクラスでは、三本れいか(畠中一花)や柏山遥(斉藤百花)、落合芽依(凉川美春)の女の子グループと、珍しく話す佐々倉凛(中田煌理)の姿が。しかし、はやりの色つきリップの話や、原宿に遊びに行くというれいかたちの遊び方に凛はついていくことができず、疎外感を覚えていた。

そんななか、篠谷がれいかの色つきリップを没収した件で、れいかの母が学校に乗り込んでくる。不眠と食欲不振が続くなか、「篠谷先生としゃべった人、ムシしようね」と書かれたメモ書きを教室で発見した篠谷は、心身ともに追い詰められる。

数日後、篠谷は、帰宅途中に立ち寄ったコンビニで、色付きリップを見つめる凛を見かける。

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