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朝ドラ「虎に翼」第21週(8月19日~)久保田先輩(小林涼子)ら女子部メンバー久々登場も…寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)の結婚は「どうなる?」

iza(イザ!) 2024年8月16日 9時5分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第21週「貞女は二夫に見えず?」(第101~105話)の予告が16日、放送され、ヒロインの明律大女子部法科時代の学友たちが勢ぞろいするカットに視聴者から歓喜の声が上がった。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の裁判官、佐田寅子を演じている。この日は第20週「稼ぎ男に繰り女?」(第96~100話)の最終日で、寅子の弟、猪爪直明(三山凌輝)と恋人の田沼玲美(菊池和澄)の結婚などを議題にした「家族裁判」が行われ、2人が結婚した後も直明の希望通り、猪爪家に住むことで話し合いがまとまった。直明の義姉、花江(森田望智)は自身の経験から同居に反対していたが、玲美の、自分のことを嫌になったら自分を追い出してもらって構わないという提案を受け、「お試し」で同居することになった。この話し合いを経て、寅子と交際中の星航一(岡田将生)は、自分の一番の幸せについて考え、「一番かどうかはまだわかりませんが、毎朝、目が覚めたときに隣に寅子さんがいたら幸せだろうなと思いました」と寅子にプロポーズした。寅子は「少しだけ、時間をください」とし、即答は避けた。

昭和30(1955)年、原爆裁判の第1回準備手続の日が行われ、仕事に向きあう寅子だったが「永遠を誓わない愛」から「永遠を誓う愛」に変わる理由がどうしても見つけらず、結婚についての意見を聞くため、学友の山田よね(土居志央梨)が共同運営する「山田轟法律事務所」に向かった。するとそこで学友の轟太一(戸塚純貴)から「今、俺がお付き合いしているお方だ!」と、遠藤時雄(和田正人)を紹介された。

その後流れた予告は、航一の継母、百合(余貴美子)が「いけません。絶対に認めませんよ」と強い態度を示している場面からスタート。さらに、航一からプロポーズされた寅子が、猪爪家の面々に「どうして私たちの名字が変わる前提なの?」と述べるシーンや、轟の「お互いを支え合える保障は、法的にない。俺らが死ねば、俺らの関係は世の中からは、なかったことになる」というセリフ、航一の「寅子さん、結婚するのやめましょう」とまさかの言葉も流れた。そして、女子部法科時代の学友であるよね、竹原梅子(平岩紙)、崔香淑(ハ・ヨンス)、桜川涼子(桜井ユキ)と元お付きの玉(羽瀬川なぎ)、轟、さらに先輩である久保田聡子(小林涼子)、中山千春(安藤輪子)らが甘味処「竹もと」に集結し、乾杯するシーンで締めくくられていた。

戦前にバラバラになってしまった学友たちが、久々に再会することがわかり、多くの視聴者が歓喜。SNSには「やっと同期全員が再会するのかな。待ち遠しいぞ!」「次週、女子部の皆さん集合!!」「予告にでてた女子部メンバーに感涙!」「胸熱な次週!」「涼子さま玉ちゃんだけじゃなく中山先輩と久保田先輩もいた!? 顔見えないけどヒャンちゃんっぽい人といる!?」などのコメントが殺到した。

一方、寅子と航一の結婚に関する書き込みも少なくなく、「航一さんと、寅子の結婚はどうなるのか?」「今後どう寅子と航一さんがすり合わせるか? 楽しみ!」「寅子はなんで航一さんとの結婚に踏み切れないのかな…」などのつぶやきも見受けられた。


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