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朝ドラ「虎に翼」桂場さんが(松山ケンイチ)が海原雄山化!? 団子試食のリアクションに視聴者爆笑「美味しんぼやめてw」「果たし合いみたいな空気」

iza(イザ!) 2024年8月13日 9時9分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第97話が13日、放送され、ヒロインの異動先の上司で東京地方裁判所所長、桂場等一郎(松山ケンイチ)が久しぶりに登場。甘味処「竹もと」での一幕が、視聴者の爆笑を誘った。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉がヒロインの佐田寅子を演じている。ドラマはこの日から第20週「稼ぎに操り女?」(第96~100話)が放送中で、寅子が3年間判事と支部長を務めた新潟地家裁三条支部から東京地裁に転勤することが決定。神奈川・登戸の実家へと戻った。

この日の放送では、東京に戻った寅子は、義姉の花江(森田望智)から学友の山田よね(土居志央梨)が弁護士になったと聞き、轟太一(戸塚純貴)とよねの事務所を訪問し、よねを祝福。そして新しい職場である東京地裁に登庁すると、裁判官としての活動をサポートしてくれてきた先輩たち、桂場、久藤頼安(沢村一樹)、多岐川幸四郎(滝藤賢一)や、配属された東京地裁民事第24部の裁判長で最高裁判所家庭局でともに働いた先輩の汐見圭(平埜生成)にあいさつ。さっそく山積みの仕事に取りかかった。その後、寅子は久しぶりに行きつけだった「竹もと」にも訪れ、店で働く学友の竹原梅子(平岩紙)とも再会。よねに会ったことを伝えるが、なぜか梅子は上の空だった。すると、桂場が「竹もと」にやって来て、寅子がいることを確認すると、うんざりした表情を浮かべた。

緊張しながら桂場に串団子を出す梅子の姿を見た寅子が「竹もと」の店主(仲義代)と女将(中原美千代)に話を聞くと、梅子に店を引き継いでもらうため、店の味を一番愛している桂場に梅子の作ったあんこの味を時々検分してもらっているという。桂場は団子を険しい表情でじっくりと眺め、匂いを確認。そしてひと口食べると、首をひねったまま黙っていた。その雰囲気を察した梅子は、「またお願いします」と頭を下げた。

桂場のリアクションに視聴者は爆笑の様子で、SNSで「マツケンが海原雄山みたいなポディションになってるww」「美味しんぼやめてww」「果たし合いみたいな空気醸し出すやんwww」「あんこソムリエ桂場」「梅子さんVS桂場さん」「なんなの、この空気(笑)」「だんごに対して、これほど真剣に取り組む人は初めて見た」といったコメントが飛び交っていた。

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